林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?論語、スタート。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

9月ですね。
古典なんですが、和訳だけ読めばいい本も開目抄(日蓮)や、韓非子なんかは書き下し文はいらないと思います。書き下し文は、日本語の慣用句に使われているもの、あと、禅語録も掛け軸に使われていますから、禅語録は書き下し文も目を通した方が50才、60才になって、掛け軸の慣用句の意味がわからないって無教養だと思われると思うんですね。そういう実用性もかねて、和訳だけのものと書き下し文を使うもの、両方あった方がいいと思います。
しばらくは基本的な入門書ですから、漢文は使いませんが、和訳と書き下し文は使います。

論語ですが、巻第1から巻第10の10巻にわかれています。なので、明日から10日間かけて、第1から第10まで読みましょう。

読み方ですが、やりやすい方でお願いします。
1、初心者向け
和訳→書き下し文→和訳
で読みます。
先生が言われた、「学んでは」→子ののたまわく→先生が
(和訳がメイン)

2、通読したことがある方。
書き下し文→和訳→書き下し文→和訳。(書き下し文がメイン)
ちなみに、音が出ないように口パクで音読できますか、ちっちゃな声が出ても構いませんが、電車の中や職場で昼休みにやると不気味かなと思って。

論語は、書き下し文そのものが、「巧言令色すくなし仁」のように慣用句になっちゃっているので、書き下し文を口パクでエア音読して、書き下し文を覚えちゃった方が早いんですね。

論語なんですが、孔子と対話しているつもりで読むと、頭に入ると思います。扉絵になっている、不細工なおっさん(孔子)と対話しているイメージで読み進めるといいかなと。

で、突っ込みどころ満載な本ですが、気にしないでください。
論語は、中国数千年の歴史の中で最高峰の書物ですが、中国数千年の歴史で、論語が実践された時代は一度もないんです。論語だけで、国を治めたら国が潰れますから。

論語のエッセンスは、忠孝の道の実践、私が思いやりと真心と言っているものと同じです。また、相手の知的レベルにあわせて、教えを変えているので、論語の中で相互矛盾している箇所が何カ所がありますので。


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