いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)
１、完璧にやらない。→途中で読み終わらなかったら、次の本にうつってください。たとえば、２００ページの古典でも、特に論語や孟子、禅語録は話がバラバラですから、１章だけとか３章だけでも独立しています。仮に、３分の１しか進まなくても、数十ページ古典を学んだことになります。
２、読めない本があってもいい。
今月は、道は開けると公務員の教科書（算数・数学編）をやりますが、入手困難だったり、時間がなかったら、読まない本が出てきても構いません。
１年間、完璧にやれば３６冊読めますが、三分の一参加でも１２冊読めます。
公務員の方が多いんですが、完璧にできなくてやめるより、適当でも何冊か読めればいいと思うんですね。
３、理解できなくていい。
→皆さんが完璧に理解できていたら、読書会をやる必要はないわけです。
あと、論語や朱子学は、科挙の教科書です。科挙、死ぬまで受験を続けて受からない人が大量にいるわけです。
科挙で一番、難しいのは易経解釈です。易経は、政治上の状況判断を正しく行うために、官僚にマスターさせたかった学問なんですが、正しい易経解釈なんか、ほとんどの合格者も出題者もできていませんから（だから、中国で王朝交替がおこる、要するに状況判断を間違えている）。
易経は来年やりますが、簡単。無私無欲に国民の幸せだけを考えて状況判断をすればいいだけです。易経が終わったら、易経の簡単な使い方を教えます。
４、適当にやる。
論語は明日は１巻ですが、明日できなかったら、翌日、２巻をいきなり読んでください。
大学、論語、中庸は復習会をやりますから。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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