林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

軍事費をなくせば貧困はなくなる(検索)

軍事費をなくせば貧困はなくなる。というか、軍事費が一番無駄でしょ?

軍事費をなくすために、世界政府を作るんです。国がなくなれば、軍隊を解体できるから。で、世界政府論は、あらゆる学者、宗教、明治時代から世界中である思想です。宗教とか、文化圏は関係ない。

ただし、段階的な統一しか無理。一気に統一すると、世界中にスラムができて、共倒れになって、移民排斥をやる。必ずやる。ですから、EUレベルの経済格差是正からスタートすべきだったんですが、EUが潰れかけてますからね・・・。

もう1つは、「裕福な国民は、争わない」という思想がある。これは、世界政府が成立するために必要な条件です。もしも、1人当たりGDPで韓国が日本を抜いた時に「慰安婦反日」をやめなかったら、「世界政府」は当面、無理。

韓国は、個々人が貧しいから、格差がなくなったら、「反日をやめる」というのが、私の考えです。しかし、やめない可能性もある。ですから、最近、韓国が裕福になって、「反日をやめなかったら、どうしよう」という思いもあるんですよね・・・。

日本は、バブル経済のときは歴史問題は出てきていない。個人が裕福なら、自己実現で忙しいから、「政治とか歴史とかどうでもよくなるはずなんです。」恨の文化というのは、李氏朝鮮以降しかないはずなんです。両班文化がルーツだから、李氏朝鮮以前の朝鮮は、日本と同じように、真言宗でも空海の兄弟弟子がいたんですよ。

もともとの人間は、ルーツが同じだから、時間をかければ、民族問題や文化問題はなくなると思います。数百年単位でなくなる。私の在命中には無理だけど・・・。

軍事費より、「軍事産業」をもうからなくして、CIAや諜報機関を禁止して、モサドも廃止。軍需産業を衰退させつつ、格差を地球レベルで解消して、それから、民族融和、宗教融和をやって。素晴らしい人材が霊界にいますよ、アレキサンダー大王とか、始皇帝とか、織田信長とか、「無理やり民族融和させるような怖い人たち」。1回、独裁に近い形で、融和がある。それから、独裁を倒して、平和になるか?第三次世界大戦で、人類が激減して反省して、世界政府を作るか?。または、自然災害で、火山爆発、地震、あとは環境破壊とか韓国は何かわかりません。中国の大気汚染で人が住めなくなるか、原発事故か、北朝鮮がミサイルを落とすか、そういうことが続いて、「仲良くせざるをえなくなって、団結するんです。」

一番いいのは、人間が自発的に、融和していくこと。そのために、学問がいる。ミクロの人権って、マクロだと害悪なんですよ。老子がいってるけど。「大の虫を生かすために、小の虫を殺さないといけない。」

私は、「大の虫も、小の虫も殺さない社会にしたいから」、私がリーダーになると逆に、「紛争になる。」

大きな争いを防げるのは、織田信長みたいな人だから。織田信長が戦国時代を終わらせなかったら、もっと死んだんですよ。信長は、寺やいてるけど。しかし、私は信長にはなれないから、結局、マクロだと犠牲が増えるんです。これが、今回の人生のテーマでもある。

はやし。