いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
学問は、誠の実践であり、私は噛み砕いて「思いやりと真心を持って、生きることができる人間になること」と説明しています。
知識があっても、馬鹿はいるし、学問、教養と知識の量は別物。「学問=聖人=誠の実践。」
知識がある人が学問があるのなら、ブリタニカ百科事典の編集長が一番学問があることになる。そんなことはないですよ。
兵法と同じ。兵法書を丸暗記しても、戦に負ければ弱いし、無意味。楠木正成や諸葛孔明、上杉謙信が立派だったのは、誠の道を貫いたから。頭だけなら、司馬仲達や武田信玄の方が上。誠の道を貫いたから、上杉謙信や諸葛孔明が尊敬されているだけ。
学者が地獄に落ちやすい仕事であるように、坊主が地獄に落ちやすい仕事であるように、知識を善用しなかったら、学問があるとは言えない。
読書とか知識は、具体的に自分や世の中を良くするための手段で目的ではない。
あとは論語に書いてあるので、自分で考えてください。大学に、大学とは世の中に明徳を明らかにし至善に止まるにあり、これが学問です。
林雄介with,you。