長続きする努力は、過度な無理をしないことが大事です。
努力は、今日だけ、今月だけすればいいというものではありません。
できないなら、できないなりに、亀の歩みでも死ぬまで努力し続けることが尊いのです。
逆に、1年間だけ、3年間だけ、熱心に頑張ったけれど、それで疲れて諦めてしまう人もいます。
そういう人は何をやっても長続きません。物事を続かせるコツを知らないのです。
それは、適当でも10年、20年続けば形になるというコツです。
これがわかれば、努力を続けることそのものに価値があることがわかるはずです。
林雄介