人の世の不条理を楽しまないとね。(=^▽^=) - 林雄介のブログ！（はてな）

「人は自分が一番、大切で可愛くて大事。」

当たり前のことです。

人の世で、生きていくということは、自分が一番、大切で可愛い人間同士が妥協しあうということです。

そして、そういう人間を愛し慈しめるかが、人としての「真の学問と修養」の試されるところなのです。

知識の詰め込み、人間百科事典を学問というのではないのです。

「寛容と忍耐力」で嫌いな相手を許し、愛せるか？これが、修養。これが学問。

だから、人の世で生きるものは、ストレスがたまるんです。

なぜ、人の世に悪が蔓延るのか？善人ばかりだったら、どこに修養と学問の余地があるのか？悪があるから、善が磨かれる。そういう意味では悪人は貴重です。

いつも言うように１００％悪の人間も１００％善の人間もいませんから。９９％悪、１％善。９９％善、１％悪。これはありえるかもしれません。

人の世は、不条理ですね。不条理だから、努力して研鑽できる。腹はたちますけれど…。不条理な環境、逆境で成長しないと。不条理な環境で、人は成長しますから。

憎しみもわきますけどね。憎しみは、期間限定で憎んだらいいんです。３日間、わら人形に釘を打つとか〔一応、とめておきますよ、自分に返ってくるから。〕、３日間、めちゃくちゃ怒って後は前向きな解決策を考えるだけです。

憎しみを無理に抑えない方がいい。期間限定で怒って恨んで、綺麗さっぱり、忘れたらいい。

少しでも、人の世が住みやすくなることを祈ります。

林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」（ナツメ社）、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「ニッポンの農業」、「公務員の教科書〔算数・数学〕」（ぎょうせい）、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」（日本文芸社）、「この通りにすれば受験にうかる」（たちばな出版）

よくわかる省庁のしくみ (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-) (単行本・ムック) / 林雄介/著