林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

中学の思い出、叱ると怒るの違い。〔思い出〕o(^▽^)o

いつもありがとうございます。暗くなりましたね。今日もお疲れ様です。
(=^▽^=)
林雄介です。


怒るのと叱るのは違いますね。叱るのは、理性でやっている。怒るのは、自分の感情を相手にぶつけているだけですから。

大学に入ったときに、中学・高校の同級生の女の子から手紙がきました。彼女は地元の国立大学に行ったんですが、近況報告。

2、3回しか話したことないんですけど、中学のクラスが違ったから。しつこいですが、私は人見知りなんです。
クールで知的って感じの人だったんですが、中学に陰険な先生がいたんですよ。やたら、連帯責任が好きで、女子のスカート丈とかリボンの長さが決まっていて、授業中に定規で測るんですよ。ミリ単位で。いまならセクハラで絶対にアウトでしょうね。背景があって仕方がないんですが、私たちの上の代が荒れていて番長がいました。隣の中学からたまに遠征にきたり。で、教育委員会から鎮圧要員が送り込まれてきて、校長があわせて20段、剣道の教え子の教師を何人か引っ張ってきてだから剣道強かったんですがうちの中学。国体準優勝の機動隊員がコーチで…。


でも、うちの代はそんな大物の不良いなかったんですよ。芽を摘めたのかもしれませんが…。

で、私の中2のときの担任で、学級委員だから全部、私が怒られるんですよ。中1がそうだから、誰がやっても学級委員が責任を取らされるから、誰が貧乏くじをひくかもめましたが…。
男子は言うことを聞いてくれるんですよ。女子は無理。

毎日、怒鳴るし、女子泣くし…。


で、中・高の同級生の女の子が自動車の免許をとって、元担任はスクーターで通勤していたんですが、「もしやあれは彼ではと思い、思わずアクセルに足がいきました。危ない、危ない。」と近況報告の手紙に書いてあって、びっくりしました。
(^O^)


そういえば、卒業して高校のときに生徒会組で中学の体育大会を見に行って和解したんですよ。私が実行委員長のときに、体育が嫌いだから、借り物競争に教師の女装を入れたり色物系に変えたんですよね。

で、修学旅行の頃からかなり丸くなっていたんですが〔すでにクラス換えでもっと最悪な担任にかわりました。〕、成人式、招待状出してないはず。担任の葬式の日に同窓会をやると話し合いで決まったので、まだ、中学の同窓会やったことがありません。

で、体育大会を見に行ったときに、中2の担任から謝罪されました。本人曰わく、前の赴任校で不良に絡まれ続けて、厳しく接したけど、君らは違ったね。と。
その年の体育大会、セーラー服きてましたから借り物競争で。

その話、体育大会を見に行った卒業生しか知らないなあと思って。

前に、赴任した中学の生徒、許せませんけどね。

で、私、体育嫌いなんですよ。うちの大学、必修で体育がなかった。あと、筑波だけでしたね、体育が必修じゃない大学。

体育の時間が苦痛で、週に2時間か3時間あって、あるとき気づいたんですね、私が体育を嫌いなように他の5教科が苦手な人って毎日、苦痛だろうなあって。


林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「ニッポンの農業」、「公務員の教科書〔算数・数学〕」(ぎょうせい)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)