林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介の日々〔アメリカ合衆国に言うことを聞かせるコツ。〕o(^▽^)o

こんばんは。日曜日の深夜。
ご訪問ありがとうございます。
林雄介です。
o(^▽^)o

風邪薬を飲んで横になって、うとうとして、今、お風呂に入ってきました。

以前、書いたように、水のそばにいると文章が浮かんできます。

京都だと賀茂川を歩いて夏場はカップルがウジャウジャいますから、小石をぶつけたりしながら考えます。〔ぶつけたことありませんよ。ぶつけたくなったことはあるけど。〕

さて、冗談はさておき、人間って緊張感を維持させれない。
以前、過疎地の公立病院が3千万円で医師を募集して話題になりましたが、賢明ではない。私なら、1千万円で3人集めます。

で、医療事故等の全責任を自治体が負う。医師の医療事故の刑事告発は国家賠償法で対応する。


医師は見なし公務員にしたらいいんです。救急医療も、一定規模以上の病院は受け入れを原則にする。死んだら国が責任をとる。
医師や病院の責任にしない。受け入れ先がない方が困る。

人の命をお金で天秤にかけたらダメなんです、絶対に。

格差社会になったら、社会保険なんか無理ですよ。
日本が、健康保険で医療を行えたのは一億総中流社会だからです。

限りなく無理かもしれませんが、「一億総中流社会」を私は目指します。最後は地球を総中流にする。

総中流って、地域社会みたいに人の脚を引っ張ったり、出る杭を打つ社会じゃないですよ。総インテリ社会です。

最終的には、日本人全員を、大学院修士程度まで持っていきます。社会に出ている人が、大学院に行くことでワークシェアリングも可能になります。
基本的に、通信、ネットも含めて、行ける限り年も関係なく義務教育化します。
TPPに参加したら、参加しなくても、中国とかインドとか人口が10億人いる国と戦えないんです。あっちも格差社会だけど、数%が博士号を持っていても3千万人だから。日本人の総労働者の半分弱、中国とかインドは博士号を持っている。

数で負けている以上、同じようにエリートを養成しても絶対数で負けるんです。EUも人口で国ごとだとアメリカや日本に負けるから一つになったんです。

BRICSなんか数で勝てないですよ。

日本は博士号取得者を数百万作るより、労働者全員6千万人を修士にした方がいい。

経済戦争で、日露戦争と同じです。勝てるかどうかわからないけれど、時間がたてばもっと不利になる。
また、TPPが成立すれば、人口が少ない日本は一番手にはなれない。

EUでいえばオランダみたいなものでしょう。イギリス、フランス、ドイツにはなれない。

日本人の生活を守らないといけない。最後の選択肢もあります。日本語と英語を公用語にして、アメリカの自治州になる。大統領選挙は、直接選挙にする、象徴天皇の護持、この2つで大丈夫です。直接選挙なら、日本人全員が日本人に入れれば、共和党、民主党の2大政党でアメリカ票が割れれば日本人をアメリカ大統領にできるはずです。
アメリカの州になるのは極端にしても、アメリカに国連決議を守らせるのなんか簡単です。EU、日本がアメリカの州になったらいい。アメリカに言うことを聞かせようとするから失敗するんですよ。アメリカに合併されたら、国民投票をやったら日本とEUが多数決で勝ちます。世界政府なんか簡単に作れます。新しく作ろうとしたり、国連を強化しようとするから作れないんです。世界中の国がアメリカ合衆国に加盟したら世界政府です。アメリカ大統領が世界の大統領。しかし、投票するのは70億人の人類です。
林雄介with,you。


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