林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

占いとバイオリズム。o(^▽^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。

占いも、好きな人は好きみたいですね。3つくらい別々に占って、同じような結果がでたら、ある程度、当たるかもしれません。しかし、最悪の時期が受験と重なっていたら、受験しないんですか?

気学九星だと9つ、星座だと12個、それよりも、同じ産婦人科で同じ日に産まれた子供、双子は同じ運命なんですか?
傾向がにてくる双子もいますが、まったく違う運命の双子もいますよ。

どうやったら運命がよくなるのか?
パワーストーン風水にね救いがないですよ。霊感商法じゃないですから。

受験だと、バイオリズムがあってね、最悪の時期に受験をむかえたとしても、受験の本に書いたんだけど、40度の熱があっても受かるレベルなら問題ないわけです。徳光和夫さんが長嶋さんと同じ立教大に行くんだと全学部受けてね、室井滋さんも早大全学部受けたと。

対数の確保、営業だったら月に100万円契約取れていたのが運が悪くなって、50万円しか契約がとれなくなったと。しかし、はじめが50万円なら25万円。はじめが200万円なら100万円。

運が悪くなっても極端には悪くなりませんよ。テストなら偏差値60の人が偏差値55になるとかそういう落ち方でしょう?はじめから偏差値65にしておけば問題ないわけです。
占い、特に悪運の考え方の弊害ね。人間の努力と運、不運なら人間の努力が勝ちます。
本当は、衰運期というのはやり方を改善して脱皮しろという意味なんですけどね。厄年も同じです。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)