林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

いつもありがとうございます。伏竜、沼でひたすら忍耐。

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

毎週、思うことですが、更新しない日にもかかわらず一定数以上の方々、だいたい同じ数ですが、かなりの方がブログを訪問してくださることは、とても嬉しく、また、ありがたく思っています。

しかし、毎日、365日書き続けると、惰性のブログになってしまいます。ですから、休んだり、めちゃくちゃたくさん更新したり、放置したりしながら、永続的に平均したら、まあ、皆様にとってベターなブログであればいいなあと思うのです。

これは、人生でも仕事でも勉強でも恋愛でもすべて同じです。

一時は一生懸命でも、燃え尽きて勉強しなくなったり、仕事をしなくなるよりは、休んだり、遊んだりしながらでも、死ぬまで仕事、勉強、一つの道を貫き通すことの方が尊いのです。

以前、転職の話をしたかもしれませんが、転職回数が多いと日本では再就職が難しいのです。これは、貫き通す道が大切な価値観とされている名残なのです。

転職は、フィーリングでするものではなく、貫き通し、それでもほぼすべての人が客観的に納得できる理由がなければしない方がよいのです。また、転職を契機に人生がガラリと変わることはありません。普通は、今の仕事を続けながら資格や大学院に行き、スキルアップして、自然と今の職場でそのスキルがいかせなくなったときに、自然と新しい就職先が大学院の知り合いや新しい人脈から生まれてくるのです。人脈ばかり増やしても、スキルアップしていなければ転職先でも同じような仕事をさせられるのです。また、過度にプライドが高い人を謙虚にさせるためにスキルがあっても雑用ばかりさせられることも多いのです。私が雑用を大事にしているのはそういう理由です。

ですから、皆さんも焦らず、怒らず、ゆっくりとスキルアップし力を蓄え、沼に潜む伏竜が天の時がこれば一気に天に飛翔するように待つことが大事なのです。伏竜は沼に潜んでいるというのがポイントです。龍は綺麗な水にしか住めません。ですから、湧き水のある泉には住めますが、泥沼で忍耐しているのです。だから、伏竜なのです。
林雄介with,you。

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