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菅直人内閣の国務大臣がわらわら増えていき、ついに内閣法の上限という笑えない数に大臣が増えたのでレンホウ節電担当大臣が首相補佐官に格下げされました。
スーパークールビズは羽田内閣の省エネルックの失敗でもわかるように、広報が大事なのです。本当は、レンホウ大臣がパラオで、また、へそ出しで、浴衣で日替わりで薄着を披露すればよく、真の適材適所なのです。後は、自民党の小泉進次郎と丸川珠代を超党派でスーパークールビズモデルに登用すればよいのです。
枝野官房長官が甚平や作務衣を着ても、スーパークールビズではなく、サザエさんやちびまる子ちゃんのホームドラマの登場人物になってしまうでしょう。仙谷官房副長官や菅直人総理もです。亀井静香特別補佐官に至っては、仁義なき戦いになり、辻元清美や福島瑞穂党首はデモ隊かピースボートのスタッフになってしまうのです。
丸川珠代、小泉進次郎、レンホウさんを軸にスーパークールビズを普及させるしかなく、多分、町内会長や下町のおっちゃん、ご隠居様化するであろう与野党の重鎮にも甚平、作務衣、かりゆし、アロハを着せればよいのです。それで、政治家に見られないなら、政治家に向いていなかったのです。しかし、政治家はビジュアルではなく政策力や判断力が大切です。現実の永田町は大河ドラマでも、城山三郎さんの「官僚達の夏」でも、三谷幸喜さんの「総理と呼ばないで」ではないのです。しかし、貴重なビジュアル担当もいるので、丸川珠代さんや小泉進次郎さんやレンホウさんにちゃんとスーパークールビズを着こなして貰うしかイメージ広報は出来ないのです。
自民党の重鎮の国会は正装とか厳粛な場というスーパークールビズに否定的な意見も、丸川珠代もへそ出ししますよの一言で揺らぐ程度の信念なのです、悲しいことに。そして、片山さつきさんや佐藤ゆかりさん達が超スーパークールビズしてきても、温かい目で見守らなければいけないのです。羽田孜さんが省エネルックできたら、短パンもお願いしますと頼むしかスーパークールビズを普及させる方法はないのです。
林雄介with,you。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)。