いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o
今日も暑い１日でした。あまり、無理をしない方がいいと思います。暑すぎです。
さて、ニュースで青山学院幼稚園に裏口枠があるといって３千万円騙しとるという事件があったそうです。青山学院は適性検査と保護者面接で、合否判定を出します。そもそも、大学より授業料が高い幼稚園ってどうかと思います。私の母校〔高校〕は、調子にのって中学の修学旅行にイギリスやオーストラリアに行きます。なに考えてんだか…。保護者が海外がいいと校長先生が言っていました。
私の高校の修学旅行は九州でした。ガキどもの修学旅行は奈良、京都で十分です。海外に行きたければ国連や外交官、商社等に勤めて組織の金で行けばよいのです。
さて、青山学院に限らず入学させるだけでいいなら、５００万円くれれば９９．９％入れれます。５００万円というのは、半年くらい私が住み込む必要があるからです。適性検査と保護者面接で相手もプロなのでやはり直感で人間性を見抜くのです。ですから、ペーパーテストと違い私が家族として住み込み価値観を変えることで、面接に通るようにするためです。
入れればよいならと言うのは、子供の幸せに必ずしも直結しないからです。子供の適性や遊ぶ時期、学ぶ時期が一人一人違うため、お受験で将来的に幸せになるとは限らないのです。それでも、入りたいなら入ればよいのです。しかし、得てして親の見栄がほとんどなのです。
そもそも、子供への刷り込みは親の価値観です。今までで、一番びっくりした刷り込みは私の妹が姪に「うちはお金がないから国立ね。」と１歳半から教えていたことです…。はじめから国立と刷り込むとハードルが低くなるので、「ハーバード行って、一緒に世界制覇しようね。」と妹がいないときに教えています。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」（日本文芸社）、「この通りにすれば受験にうかる」（たちばな出版）。
