林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

7月のテーマは、「感謝」です。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

どしゃぶりで雷がなっていますけれど、7月のテーマは「原点に戻って感謝する」です。いつもありがとうございますが、形骸化しているんじゃないんでしょうか?。なぜ、いつもありがとうございますなのか?それは、林雄介がメジャーではなく、また、好き勝手に書いている本やブログを読んで下さる方がいる、また、お仕事させて下さるぎょうせいさんやナツメ社さんがいる。そういうことに対する、ピュアで純粋な感謝から外れたらダメなんです。本は売れた方が嬉しいしブログもたくさん訪問者がいた方が嬉しいですが、1人でもいい。ブログの訪問者が1人でもいたら、更新するんだ。この原点から、外れてきていました。昨日の訪問者は少ないなあと今朝、思って、その直後ですからちくわの天ぷらが喉に詰まったのは、数に走ったらダメなんです。面白かろうがつまらなかろうが、大衆受けしようが大衆受けしまいが、1人でも訪問者がいたらブログを更新するんだ。この原点から外れて、数が少ないなんて微塵も思ったらダメなんです。数が少ないときに訪問して下さる方がいる、いかにこの方々が尊くありがたいのか猛省をしないといけない。貴重な訪問者さんだと。変
わった人だと思うんですけどね。ありがたい。この方たちに喜んで頂けて、いや、喜んで頂けなくて訪問者がさらに減ってもいいと数じゃなくて質なんだ。質があれば、数はいいんだ。

パフォーマンスで浅草観音で祈祷なんかしちゃいかんと、私も幸せになりたいですけど、読者の方はもっと幸せにして下さい、不可能を可能に変えて下さい。業も払って下さい。浅草観音さんが根気負けするまで読者の幸せとお取引先の幸せを祈らないといけない。読者の幸せを私がちゃんと祈れなくなっているから、ちくわの天ぷらが喉に詰まるんです。形だけの感謝じゃいかん。ちゃんと、実行を伴った真心と実のある感謝じゃないとダメです。いつもありがとうございますがお題目かしている。いつもありがとうございますと書く一念一念が天地を動かすいつもありがとうございますじゃないといけないと。

感謝を形骸化させたらダメです。感謝の究極、真心の究極は行動になってあらわれないと偽物の感謝、偽物の真心ですね。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)。