林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

海江田万里経済産業大臣の黒歴史。\(^_^)/、野末陳平と税金党…。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^ー^)ノ

私が学生時代、早稲田大学の大隈講堂に海江田万里さんが講演にいらっしゃったことがあります。ちなみに、政治家を早稲田大学に呼ぶときの講演料は3万円で、普通は、「打ち上げにでも」といって受け取らないので、岩国哲人さんを呼んだときに封筒に何も入れずに薄謝と書いて渡すという案がありましたが、万が一、受け取った場合に洒落にならないという理由で3万円を渡しました。受け取りませんでしたが。

さて、海江田万里さんの大隈講堂の第一声は、「父〔祖父かか両方かも〕が早稲田大学でして、私も早稲田大学に来ようと思ったのですが」という、早慶戦のエール交換のようなものでした。

さて、海江田万里さんの黒歴史とは、何か?かつて、野末陳平という政治家で評論家がいました。過去形にしていいのかな?。舛添要一さんが都知事選に負けたときに、「石原陣営は館ひろしとか渡哲也、神田正樹が応援に来てるときに、うちは野末陳平しかいないんだから勝てるわけないじゃないですか?卑怯ですよ。」と言わしめた人物です。どうやら、私の名前は野末陳平の姓名判断の本で母がつけた可能性が高いので、ある意味、名付けの親?。

さて、海江田万里さんは野末陳平の秘書から経済評論家になって本を書き始めたのです。そう、海江田万里さんの原点は野末陳平さんなのです。しかし、舛添要一も大臣になれたし、野末陳平と友達になると運が良くなるのかもしれません。みのもんたさんも、野末陳平さんが芸名をつけました。陳平って、劉邦の子分ですよ。野末陳平侮りがたしです。

しかし、なぜ、海江田万里さんの経歴に野末陳平がちゃんと出てこないのでしょうか?隠してはいないけど、結構、黒歴史のような気がするんですね。

海江田万里さんは最初は税金党野末陳平が党首〕から出馬しています。海江田万里さんが一番、触れられたくない過去は野末陳平さんと税金党だったりして…。野党に野次らせてみますか?「よっ、税金党

皆様、今週もお疲れ様でした。
m(_ _)m

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)。