いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o
万が一、セシウム汚染で今年、米不足になった場合は、輸入したらいい。多分、そのつもりで海外は準備していますよ。
平成の米騒動のときは、タイ米の食べ方が正しく国民に伝わらなかった。これは、農業団体の作為的な圧力があったと推測できるわけです。
今回、タイ米やアメリカ等から輸入する場合は、インディカ米の食べ方を普及させれば問題ない。インディカ米は、料理して食べる米だからジャポニカ米とバッティングはしない。
ＴＰＰになし崩しに持っていくことは海外はやらない。震災がなければ、外交交渉で罠を仕掛けることはありえます。ただ、震災時のどさくさに紛れて火事場泥棒的に「米の輸入自由化」に相手国が持っていくことはない。最低限の外交交渉のマナーですから、万が一、米不足で輸入したとしても相手国がなし崩しに米の輸入自由化には絶対にできない。それをやったら、日本も貿易で報復できます。平常時に騙されたら、仕方ないですが、震災時に米の輸入自由化は絶対に仕掛けてこない。もし、米の輸入自由化に動くなら、民主党か日本の輸入商社。相手国政府が、震災時に騙したり罠を仕掛けることはない。罠を仕掛けたり、騙していいのは、平常時だけ。これは、絶対に相手国政府も守ります。問題は、民主党や日本の商社です。多国籍アグリビジネスは米は大々的に扱っていないし、規模の経済で儲けているから日本の米市場に参入してもうまみがない。商売だから、うまみがないことはやらない。
あとは、今年の米がセシウム汚染されていても問題ないですが、来年、再来年と続いたら再生が極めて困難になる。１年だけの輸入ではなく、２年以上の米輸入になると日本向けに輸出用の米の栽培がはじまる。そしたら、輸入自由化の圧力は高まります。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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