林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

なぜ、世論操作は可能なのか?。世論操作のやり方と限界。東電さん、マニュアル売ります。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

内閣官房機密費も、電力会社のマスコミ対策費も貰う気満々の林雄介です。さて、悪い冗談はさておき、世論操作って、ナチスが典型なんですよ。ヒトラーの言葉ではないのですが、「嘘も1万回言えば真実になる。」「半数の国民を満足させるには、残りの半数を無視すればよい。」、基本はこれですよ。だから、CMを流したり、大学教授の権威付け、有名人の権威付けをするわけです。金のペーパー商法の「トヨタ商事」が上手いですね。上手いけど破綻して、会長は殺されましたけどね。「だから、悪いことをしない方がいいのです。必ずタイムラグがあっても返ってきますよ。」

世論操作は、いい情報だけを流し続ける。ネットなら、東電の関係者がmixiやブログやツイッターで国民を激怒させたように、「怒り」の分散化をする。中国や北朝鮮反日政策をとるでしょう?。韓国が竹島の不法占拠をして、アメリカは定期的に戦争をしますね、これは「怒りの対象の転嫁」ですよ。実際に、中国や韓国の与党で反日を扇動している人は反日かどうか怪しいですよ…。失業問題や経済格差の怒りを政府ではなく反日に向けさせているわけです。ですから、「怒り」の対象の分散化や転嫁は世論操作の基本ですが、2ちゃんねるのスレの乱立や話題転換のように当事者も気がつくんですよ。中国のインテリは、政府主導の反日運動にウンザリしていますよ。「共産党の統治能力がない方が問題って思っていますよ、仮に尖閣諸島が中国領になったら中国は民主化され経済格差がなくなるのか?なくならないでしょう?」、日本も内政問題から逃げるために中国に戦前出兵していますよ。結局、地道に自国民に学問させて経済格差をなくすしか問題解決にならないんですよ。世論操作も短期的には可能ですが、長期的な世論操作は不可能なんですよ。で、自分の人生や
自己実現に忙しいから市民運動家以外は、脱原発も下手したら来年は完全に忘れていますよ…。名誉毀損や脅迫は刑事告訴して、それ以外のバッシングはスルーしたら電力会社のバッシングもネタがなくなって終わりますよ。

林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の教育に役立つ健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他多数。