林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

呪い、呪殺等の魔術系代行業者について。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

秋の虫の音と蝉の鳴き声が入りまじる夜、こんばんは。今週も皆さま、お疲れ様でした。

さて、何回か書いたように、魔術の類は白魔術、黒魔術問わずオススメできません。昔から、呪いや魔術の代行業者がありますが、基本的にはオススメできません。これは、密教等の祈祷に関してもです。「人間万事、塞翁が馬、いたるところ青山ばかり」、何が幸せで何が不幸かは人間が短絡的に判断できないと思うのです。例えば、恋愛系の「意中の人を好きにならせる」という魔術があります。仮に、その好きなAさんならAさんと結ばれて、本当に幸せになるかですよ。

結果的に不幸になっても、結果さえ叶えばいいなら、魔術は想念術の延長ですから、〔たまに本当に試す人がいるので詳しくは書きませんが〕強力に具体的に結果を念じ続けたら、そうなりますよ。というかネットで数万円で代行する程度の魔術と同じ結果なら出せますよ、逆に言えばそれ以上は無理です。
あと、自分でかけた呪い返しは絶対にできません。呪殺の代行業者や呪いの代行業者がいますが、「他人からかけられた呪いは返せますよ」、〔呪いをかけられないような生き方をしたらいいだけですが…〕、自分で呪うが他人に頼もうが、呪いというマイナスのエネルギーは返ってきます。100歩譲って、マイナスのエネルギーは跳ね返せても、呪いをかけたという事実は残りますから、何らかの形で返ってきます。逆に、呪いをかけて殺したい位、酷いことを誰かがやっていたなら、客観的にみて相手が間違っていたら、そのまま相手に返ってきます。ですから、憎いなら何もしなくて大丈夫です。自滅しますから。時間差はありますよ。ただし、行為は消えないから生きているうちに本人に返ってこなかったら、生まれ変わって100%本人に同じ形で返ってきますよ。ですから、人を憎まず、人を許すと。私が最後の最後に他人に酷いことをされて、自分を納得させるのは前世で同じことをしたから仕方がないと、そうやって納得するしかないですよ。
林雄介with,you。

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