林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

絶対に開運する方法〔中〕(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

続きです。

一時期、他人の幸せを願うっていう方法が流行したんですが、これ意外と難しいんです。ありがとうとか、「みんな幸せになれ」みたいな開運本あるでしょう?
だいぶ、前ですが名刺交換した方に年賀状を出したいから住所を教えて欲しいと何回か頼まれたので教えたんですが、年賀状頂いたんですよ。私も出したんですけれど、「あなたが幸せになりますように」みたいな斎藤ひとりさんだと思うんですが、なんかそういうセリフが手書きで書いてあって、気持ち悪くて。セリフではなくて、書いたときの境地というんですか?書いたときの気持ちがハガキに残るんですよ。「私達が、幸せになりたい。成功したい。だから、このセリフを書くんだ」という執念に近い気持ちで書いたと思うんですね。ですから、ありがとうでも、皆さん幸せにでも、お手軽開運法の弱点ね。妄念妄執の塊になるわけです。

自分を捨てないと意味ないですよ。自分が成功したい、自分が幸せになりたいという執念で、他人に幸せになれとやるのはエゴですよ。他人の幸せを祈るなら、結果も気にしない。他人にどう思われてもいいと、私利私欲なく祈らないと意味ないですよ。私が本の修正をするときは敏感になっているから一枚いくらとか、編集した人の気持ちがなんとなくわかるんですよ。

売れなきゃ困るんですけど、8割は売れても売れなくてもいいんですよ。読者が幸せになればいいんですよ。お金を払ってくれているから。
何とかなるという確信。次に、ペーパー試験は運がいらないわけ。運がいい人は、たまたま勉強した場所ばかり試験にでるんですね。しかし、運が悪い人は試験当日のコンディション最悪、勉強したところは全くでない。じゃあ、運が悪い人はどういう勉強をしたらいいか?ですよね。

林雄介with,you。

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