林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

渋沢栄一とロバート・オーエンのこと。(=^▽^=)学問と格差是正。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

中学の時ですね。渋沢栄一第一銀行や500社くらい設立して東京商大、今の一橋ですねを設立した近代経済を確立させた一人ですね。関東の株式会社や証券取引所渋沢栄一さんが、関西は五代友厚さんが整備したわけです。明治以降の二大経済人ですね。
中学時代に、渋沢栄一にハマりましてね。小学校のときは、ロバート・オーエンですね。金儲けが上手くて、公益性を追求したわけです。生協も幼稚園もロバート・オーエンですよ実現したのは。小学校のときの尊敬する人はロバート・オーエンですね。しかし、ロバート・オーエンは空想的社会主義で協同生活で分配を平等にする農村を作って失敗しているんですね。社会主義も同じですが、成果が平等だと怠け者が出てきますから、競争社会は必要なんですよ。白樺派の美しい村、新しい村?みんな失敗しているんですね。ですから、ベーシックインカムでも無理やり学問させて、無理やり働かせての仕組みがないとすぐに破綻するでしょうね。人は、怠けるんですよ。怠けない社会を作れば生活していけるんですね。怠けない人が食べられなくならない社会にしないといけない。ですから、軸は学問です。

で、渋沢栄一。どうやって競争社会とモラルを融合できるか中学時代から考えていました。理想的な資本主義、これは何なのか?。渋沢栄一論語に求めたんですね。渋沢栄一の本も面白いですよ。この人も毒舌です。孟子はいらないとか渋沢栄一は言っていますが、これからの時代は論語孟子も大学・中庸も陽明学朱子学もいります。あれは明治時代ですよ。実学福沢諭吉系と儒教、仏教、全て必要なんですよ。そういう学問を全国民、全人類で21世紀以降は共有しないとやっていけない時代になったんですよ。文化の衝突、宗教の衝突、民族の衝突をなくすために学問がいる。格差をなくすために学問がいる。心も物も豊かな社会を作れるんですよ。それは、学問を人類に広めるしかないんですよ。

林雄介with,you。

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