いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。こんばんは。(=^▽^=)
新しい読者がおられますから、鬼の話をしましょうか？。
鬼。地獄に行くと、針の山を登らされたり、釜茹でにされるんですが、鬼、恐いですよね。しかし、閻魔大王、これはヤマ、インドのヤマという神様なんですね。ヤマは最初の人間で優しい女性みたいな人だったんですね。で、ヤマの国に人間がどんどん増えていくんですね。ヤマは女性みたいな人だから、悪人が出てきてもいうことを聞いてくれないんですね。そこで、鏡の前で睨みつける練習を続けて閻魔大王の顔になったんです。あまりにも恐い顔になったので、誰もヤマに逆らわなくなったんです。このヤマの一族が鬼です。
で、普通に考えてみましょう。節分に豆をぶつけられたり、地獄の劣悪な環境で囚人をフルボッコにするお仕事をやりたいですか？。求人で、お地蔵さん、薬師如来、阿弥陀如来、人間に感謝される仕事も多いですよ。
あえて、人間に嫌われる仕事を好き好んでやっていると思います、鬼？。究極の汚れ仕事ですよね？。ですから、ヤマ（閻魔大王）も鬼一族も優しさの極みだから、誰かがやらないといけないから地獄の管理をしているんですよ。お人好しの極みの神様だから、恐い格好をして、囚人をフルボッコにしているわけです。ですから、本質的な鬼の性質はお人好しで優しいんですよ。ただし、悪人を改心させるために鬼をやっているから意志力も強いです。悪を絶対になくすんだという揺らぎない信念で鬼の格好になるんですね。しかし、大前提は全ての人が改心して地獄がなくなってもやっていける世界を鬼は目指しています。ですから、この世に悪人が出てくるまで地獄はなかったんです。で、悪人がいなくなれば地獄も解体するでしょう。いらないから。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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