いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。こんにちは。(=^▽^=)
山田太一さんの有名な連続ドラマに、ふぞろいの林檎たちという作品があります。山田太一さんのブックレットも読みましたが、まず山田太一さんご自身が就職でご苦労されているんですね。ふぞろいの林檎たちは、国際工業大学という４流大学を舞台にしていますが、最初に、主人公達がサークルを作って女子大にビラを配りにいくんですね。女子大生と交流したいというスーフリ並みのふざけた理由で。(=^▽^=)
で、女子大生が国際工業大学のサークルだから、ビラを受け取らない。早稲田や慶應のビラは、喜んで受けとるという、非常に偏見に満ち満ちた描写がありますが、あれは間違いです。早稲田のビラなんか女子大生は受け取らない、慶應さんは知らないけど。オールラウンドで、女子大生に一番人気があるのは東大です。山田太一さんは、早稲田の教育学部卒なんだから、「嘘を書く」べきではありません。
女子大にわざわざビラを配りに行くかな？。来たければサークルの紹介誌をみて来るんじゃないですか？。大学に直接、見に来ますよ。国際工業大学って、男子大？。女子が少ないだけか？。
全入時代になって、また大学に対する価値観が変わりましたが、４流大という自覚があれば、成功しますよ。なんか、兄が京大、弟が同志社でコンプレックスがある登場人物がいましたが、仮面浪人して慶應にでも行けばいいですよ。逆に、国際工業大学は偏差値が４０代、今ならＦランクですよね、同志社と国際工業大学なら、国際工業大学に行く方が難しいんじゃないですか…。山田太一さんは、偏差値が低い大学のことをほとんど知らないで書いている。番組放映時の時代背景と難易度を考慮しても、真面目に勉強したら国際工業大学に行くことは絶対にない。勉強していない登場人物の自己責任ですよ１２０％。入ろうと思って入れる大学じゃないですよ。中堅大学ならともかく、国際工業大学は全く勉強していないから入っただけでしょう？。自己責任以外のなにものでもない。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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