林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

紹介力は、出世力。(最近、感じた新しいテーマ)スキルアップ。

いつもありがとうございます。林雄介です。

スキルアップは、国語力なんですが、出世力で絶対にいる力がわかりました。

紹介力。人を紹介する力って凄いんですよ。私は、自民党の元幹事長に何人かお会いしたことがあります。「ハッキリ、林雄介を国会議員にしようとして、自民党の元幹事長に引き合わせた方は1人だけ」です。

あとは、「ガス抜きとあとで何を書かれるかわからないから、とりあえず幹事長に会わせておこう」みたいな。

人を紹介するって、何かあった時の全責任を負う覚悟がないと無理ですよ。私は、比較的、簡単に人を紹介しますが、「何かやらかしたら、社会的に必ず抹殺します。差し違えても抹殺します。」
一応基準はこれです。で、観察して、多分、「抹殺しなきゃいけなさそうな人」は紹介しません。私も責任は取りますが、それ以前に「抹殺する手間暇金」が大変なんですね。

紹介力って、要するに、利益配分力です。利益があるところに人が集まってくるから。

私が国会議員になっていないのは、私の社会的な力不足です。ただし、元大臣や元幹事長に真剣に引き合わせてくれた方がいるわけです。

結果は、時の運ですよ。京セラの稲盛さんも紹介してもらったことがあります。
ペンクラブも、私は存在すら知らなかったんですよ。私は作家の圧力団体である文藝家協会に入りたかったんですね、大学時代にライターで嫌な思いをしたから、ライターではなく作家になるには文藝家協会に入る必要があったから。その入会をお願いした方がたまたま日本ペンクラブの会長だったと、それが井上ひさし先生です。ある著名人には無視されました。ですから、その方は政治活動をしたいみたいですが、無理だと思います。井上先生は、たくさんの方の紹介をされたからペンクラブの会長(入れて貰った人が名前を書く)で、文化功労賞をとったんですよ。勲章は能力より、人望。偉い人ほど気さく。以前、渡部昇一さんから手紙を頂きました。筑紫哲也さんも手紙をくれました。私が絶対に出版社に来た手紙に返事を書いているのは、返事を書く方を知っているからですよ。メールは返事は無理。手紙は必ず返します。もし、1月以内に返事が来ていなかったら私に届いていないです。一番いいのは私書箱なんですよね…。もしくは貸しオフィス。ただ、固定費がかかるから不本意な仕事をしないといけなくなる…。

林雄介with,you。

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

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