林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大津市いじめ事件の被害者の実名「訴外広樹君。」あまりに悲しすぎる訴外が名字の理由。裁判支援サイトへのカンパも宜しくお願いいたします。

いつもありがとうございます。林雄介です。

大津市いじめ事件の支援サイトでは、いじめ事件の被害者名は訴外広樹君となっています。これには、悲しすぎる理由があります。

通常のいじめ事件(暴行等であれば、被害者名は訴外広樹君)とはなりません。ネット上では、被害者の実名が流れていますが、どうかと思います。加害者少年の実名掲載もダメです。

さて、訴訟の外、略して訴外、裁判の当事者(被害者の両親)と代理人弁護士は当事者です(原告と原告代理人弁護士)、加害者は大津市やいじめ少年です。こちらも当事者です。
なぜ、訴外広樹君が支援サイトの通称名かわかりませんが、慣例的に訴外をつけているだけだと思います。ただし、訴外(裁判の当事者外)である理由は、被害者少年が自殺して「死んでいるからです。」

生きていれば、裁判に参加すれば訴外になりません(原告)。そう考えると、本名ではない、訴外広樹君という裁判用語が、あまりに悲しすぎると思います。

大津市いじめ自殺事件の被害者家族、遺族側の代理人弁護士の石田達也弁護士が所属する、吉原稔弁護士の吉原稔法律事務所の「裁判支援HP」はこちらです。訴訟の裁判支援カンパもこちらから。裁判は時間、お金、手間、暇がかかります。特に行政相手。不透明な揉み消し工作や事件をうやむやにする大津市の和解圧力に屈することなく最高裁まで戦うには、個人の力では現実的には困難です。(詳細はHPで)



http://www.yoshihara-lo.jp/otsu-ijime/

『大津市いじめ自殺事件の遺族側の代理人石田達也弁護士が所属する吉原稔弁護士の吉原稔法律事務所の「大津中2いじめ自殺裁判支援HP」(遺族側公式サイト)はこちらです。』

林雄介with,you。

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

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