いつもありがとうございます。林雄介です。
百済の聖明王が日本に仏教を教えてやった理由は、「立派な人」だからです。政策的な理由ではないですよ…。
日本で言えば聖徳太子や聖武天皇にあたるのが聖明王です。で、聖徳太子も朝鮮半島に出兵しています。これは、隋に対する牽制です。
本来の聖明王は、シャーマンというか霊能者でしょう。日本に儒教や仏教を伝えることで、日本文化に貢献しようとした純粋な王。ある程度以上、朝鮮半島と日本の未来も見えていたと思います。自分の国、百済が新羅に滅ぼされることも予知していたと思いますよ。百済が滅ぼされた後に、同盟国日本に百済人が亡命すること。百済が滅ぼされたら、仏教も儒教も滅びるから、日本に残しただけです。
日本の最初の同盟国は百済ですよ。新羅（韓国）に滅ぼされましたが…。日本は最初の同盟国である百済人の敵を日韓併合で果たしただけです。朝鮮半島という分け方は不適切です。同盟国百済とその子孫、敵国新羅、敵国高句麗とその子孫で括った方が早いのです。
高句麗も元冦で攻めてきましたからね。
で、聖徳太子の仏教の師は高句麗の僧です。ですから、朝鮮半島と日本で争っていること自体がバカバカしいんですよ。
論語も、もし、孔子が現代に生きていたら訂正する間違った民族差別や中華思想があります。孔子の中華思想は、よい文化のことで民族ではないですよ。孔子は民族主義はない。中国で排他されて官職がないから、私も官職がありませんが、フリーランスの立場で活動しているから国家主義はありえないですよ。
論語は、時代背景を無視して受け取ったら、間違っている部分もありますよ。あの時代のベターです。で、本人が論語を書いたわけではないから、話がかわっている部分もありますよ。聖書もコーランもその民族、時代があってでてきたベターな教えですから、イエスやムハンマドが生きていたら改定する部分もかなりありますよ。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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