林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

礼儀なき人間は頭打ちになる理由。人を動かすテクニック。

いつもありがとうございます。林雄介です。

まず、林事務所に来たメールはスタッフが最初に見ます。そのあと、私が見ることもあります。携帯メールは定期的に変えており現在は私のスタッフにしかアドレスは教えてありません。

最近、ブログの感想もなぜか事務所メールに来ますが、私は閲覧しないことにしています。
ただし、スタッフが当惑というか、呆れるというか…、一部のメールを送信した読者のことを心配していますので、私が記事にすることにしました。

中身については、ブログの記事について賛否両論があるのは当たり前です。また、北朝鮮は悪くない(逆もあります)、宇宙人からのメッセージ等も驚くことではありません(たまにきます…)。

スタッフが困惑し、私自身も困っていることがあります。それは、「結論だけ」メールをしてくることです。

メールはツイッターではありません。
「反対」とか、「記事がおかしい」とかそれだけでメールが来るらしいのです…。
メールは、まず相手の名前を書いて、時候の挨拶があり、それから要件に入り、締めくくりの挨拶で終わるものです。手紙、メールは顔が見えませんから、かなり懇切丁寧に書かなければ無駄な誤解が生まれるのです。

そもそも、林事務所では皆さんのご意見は募集しておりません。私からメールに返信することも絶対にありません。そもそもフリーメール等は一括して受信拒否にしてあります。
ただ、皆さんも想うところはおありでしょうから、ライブドア等で林雄介だけどなんかあるをやっています。

先ほど、過去の質問に答えた際にメールをよこしたであろう方のIPアドレスを推定し、どういう方かを考えました。検索でいらっしゃった方のようです。

スルーしてもいいのですが、念のために皆さんに説明した方がいいと思いましたから記事にします。
メール等で、結論だけ書いてくるのは非常識です。皆さんはほとんど公務員ですから、そういう非常識な人間はいないと確信していますが、これがツイッターやネットの普及による弊害が社会に出てきたということです。
まず、地でこういうメールを出せば社会人として絶対に通用しません。地ではなく仕事は定型文を書くけれどネット上ではネット弁慶である場合、やはり仕事が行き詰まります。

それを、記事にして教えなければ、いけないというのが私の判断です。

感想を送る非常識さも心配ですが、何がしたいのか?。人を動かすということは本で書きますし、次の本はもっと細かく説明しますが、人を動かすということは、相手が賛同することが大切です。賛同させるには相手の感情を害したら、ダメなんです。感情を害さないメールとはどうやって書くか?ですよ。

会社宛てなら会社の気持ち、メールを読む人の気持ちにならなければダメなんです。昔、大津市いじめ事件で抗議文の書き方を書きましたが、後援会に3千円くらいでしょうか?払って、「民主党員で大臣の後援会にも入会しました何々でございますが、実は大臣のお耳に入れざるを得ないことがございまして、ご多忙中恐縮に存じますが、ご連絡させていただきました。(抗議文)それでは時節柄くれぐれもご自愛下さいますようお祈り申し上げますとともに、先生の益々のご活躍を心からお祈り申し上げます。」
抗議文だけを送ったら、賛同なんかしてくれませんよ。
9割相手を褒め称えて、1割文句をいう。これが人を動かす究極のエッセンスなんです。

次の本では詳しく書きましたが、人を動かすテクニックがあるんです。テクニックだけじゃなくて、真心も思いやりもいりますが具体的なノウハウもあるんです。その方法を次の本で書きましたが、楽しみでしょう?。市議会議員と県会議員の無理難題の説得方法のノウハウも書きました。需要がありますから。ページを3分の1以上削りましたが、それでもエッセンスの塊です。もうすぐでますが、これを買わないのはもったいないですね。生まれてきた意味もない、そういう本が今年から出始めます。

「ニッポンの農業」も未来予言なんですが、抽象的すぎてわからない人がいるのが残念です。

林雄介with,you。

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

サイバーエージェントINTELY編集部公式ユーザー、林雄介の衆議院選挙解説「公式よくわかる政治入門」http://intely.jp/pc/group/477

http://intely.jp/yukehaya22

〇林雄介の公式HP「EGG」、林雄介への取材、林雄介への研修依頼はこちらから。
〇林雄介事務所お仕事依頼メールはこちらから。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。