林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

炭酸は有料、水は無料。o(^▽^)o川越達也シェフの水800円発言。

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

最近、あまり外食をしませんが、高級ホテルは水が炭酸水か聞いてくる。
水は無料、炭酸水は有料。ペリエ云々ではなくて、炭酸水にしたら水のチャージ料金は取られます。サービス料もきっちり取るけど。

川越シェフの年収300万円発言は、普通は炭酸水や、有料水の場合は、勝手に入れない。有料水にしていいかお客さんに確認を取るんです。

水800円のコメントは、川越シェフの店で、通常の高級店なら有料水にしていいか確認するのをやらなかったから怒っているんです。

これ、私でも怒る。値段の問題じゃないから。水の値段が1000円でも問題ないんですよ、そもそもペリエが1千円以上のぼったくり価格だから。

普通は、お店の利益率を考えて料理と同じくらいか、それ以上の飲み物代金を高いのを承知で支払うんです。これは、店に対するサービス料なんです。

逆に、サービスが悪ければ飲み物代を抑えるんです。わかりやすく書くと水800円とか年収300万円の問題じゃないんです。お通しを勝手に出したことが問題になっているんです。

もう一つは飲み物代金が記載されていなかったこと、これは怖いんです。料金より飲み物が高いことがあるから、飲み物代金がわからなかったら注文できないんですよ。つまり、まともなレストランじゃないんです。

要するに常連さんがあまりいないはずなんです。お金がないときは、ほどほどに。ある時は、少し余分に飲み物を注文する、これがレストランとお客さんの信頼関係なんです。

飲み物代金が記載されていなかったら、代金調整ができない。年収云々の話をしましたが、バブルの時にドンペリの一気をしていた野蛮人の文化じゃないんですよ。川越シェフがどれくらいインテリの金持ちを知っているかしりませんが、インテリはドンペリの一気飲みはしない。浪費もしない。考えてお金を使いたいから、考える選択肢がない店が一番、インテリの金持ちでもムカつくはずなんですけどね。

林雄介with,you。

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