いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)
内閣に、山本太郎氏の議員辞職勧告の直訴は可能ですか？というご質問がありましたのでお答えします。
議員辞職勧告に関しては、内閣ではなく自民党総裁安倍晋三、自民党幹事長石破茂氏などに送ることになります。
議員辞職勧告処分は、国会内の話なので内閣は完全に無関係です。内閣が、山本太郎氏の議員辞職勧告を提出することはできません。
議員辞職勧告は、２つ方法があります。１つは、自民党等の政党の幹事長、党首宛てに議員辞職勧告処分の提出の陳情を行います。
もう一つは、請願を国会議員相手に行います。国会に対し、山本太郎参議院議員の辞職勧告を議決するように参議院議員（誰でも可能）に、請願書を提出します。
請願書は、「山本太郎参議院議員の辞職勧告提出に関する請願。」参議院議長様。
提出者の氏名、紹介議員。請願内容、「園遊会において、山本太郎参議院議員が行った天皇陛下への直訴行為は、国民主権を否定し、かつ天皇陛下の政治利用にあたり、著しく国会の品位を貶めたので、良識の府として山本太郎参議院議員の進退を正すべく、議員辞職勧告の提出を請願いたします。」
議長本人に請願できないので、やはり参議院議員に送るか、自民党等の政党から提出して貰うしか方法はありません。
内閣は無関係なので、安倍晋三内閣総理大臣は議員辞職勧告の提出は出来ません。自民党総裁として、自民党参議院執行部経由で辞職勧告の提出は出来ますが、内閣は議員辞職勧告の提出は出来ません。というか三権分立していますから、内閣ではなく国会の問題なので、政党代表である自民党総裁の安倍晋三に直訴はできても、内閣総理大臣の安倍晋三に直訴する意味がありません。
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