林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

金峯山、東寺、鹿島神宮などに油まかれる。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

金峯山の蔵王権現さんや京都の東寺、二条城、茨城県の鹿嶋神宮などに油のようなものがまかれているそうです。

何を基準にまいているのかわかりません。成田山と浅草観音にまいてくれれば、多分、犯人がわかるのですが、成田山はともかく、浅草観音は、かなり警備が厳しいので難しいかな?と思います。
で、何の油か知りたいんですよ。模倣犯が出ないように、あとは犯人を捕まえた時の証拠にするために油の成分の公表をしていないんですよね…。
油が灯油なら嫌がらせなんですが、油が香油やなたね油だと嫌がらせではなく、術。

中国人でしょうね。日本人なら、水でやるはずだから。韓国人なら灯油。
なんで二条城なのか?わかりません。警備の問題もあるんでしょうが…。
橿原神宮と鹿嶋は神武天皇関係。金峯山は吉野桜を植えた役行者さん。東寺空海。二条城がわからない。御所とか金閣寺とか下賀茂神社とか八坂神社とか、まくとこもっとあると思うし。

二条城は織田、徳川色が強いから、何がしたいのか?です。ダミーか?

韓国人ならこんだけマニアックな場所にまくなら大阪城や熊本城や明治神宮靖国神社にまくと思うし。警備厳しいけど。新羅時代に、熱田神宮草薙剣を盗みにきた人がいましたけどね。今の韓国人は、そんな知識がないでしょうし。

鹿嶋神宮なんか超僻地ですよ。高速バスでしかいけないし、鉄道だと東京から3時間ぐらいかかるし。

カルト?。

封印術だと見つけられた時点で効力が落ちるから、油を使うと逆効果なんですよ。日本人が犯人ではないと思う根拠は、日本人なら日本酒か水でやるから。油は密教道教しか使わないから。ヒンズー教も使うけど。

白人ではないと思いますが、日本人でも理由がわからないような術を使う白人いるかな?

油の成分が知りたいのは、場所が基本、パワースポットだから、封印術ではなく、ご利益が欲しい人が同じことをやる可能性もあるんですよ。油単体か油になんか混ぜ物したか?。ご利益が欲しくて油をまいたのなら、中国人なら必ず自分の爪、髪の毛、血液を油に混ぜている。自分のためにやるなら、髪の毛、爪、血液、これは中国人、台湾人の術の三点セットなんですよ。

ただ、範囲が広すぎるから、何をしたいのかわからないし、日本人のカルトだと日本酒と水、塩でやるはずなんです。

あとは三面大黒天を外した理由が知りたい。日本人なら、京都は三面大黒天にやるはずなんですよ。御所は、水ならまける。ペットボトルで飲むふりして地面にまけるから。御所は壁にしか防犯カメラがないから、地面に水をまかれたらわからないし。

日本封じの術もあるんですが、普通は富士山や国会議事堂や皇居を狙うんですよ。あと伊勢神宮
パワースポット巡りなら、金峯山までわざわざ行ったのなら、天河弁財天にいくはずだし。神武天皇空海役行者関係なら行基、最澄日蓮関係にも来るはずだけど。信貴山毘沙門堂は?

七面山、身延山比叡山東大寺は?

東寺は京都駅の門にあたるから、東寺でもいいんだけど、二条城は、城だからか?。

これ旅費だけで百万ぐらいかかっているはずなんだけど。個人か?

封印術なんか、金峯山ができる前からありますから、作った側も封印術をかけてくる霊能者がいる前提で作っているから、無意味ですけどね。

伊勢神宮を封印しようと思ったら、20年に一回、500億円かけて式年遷宮をやっているから、術をかける側も同じ金額と人を集めないと無理ですよ。あと、中国人の術だと日本の封印は無理。中国の王朝は、数百年の歴史しかないから、王朝封じができるけど、日本の天皇家は2千年以上の歴史があるから。

中国の王朝封じだと、江戸幕府クラスなら封印できても皇室は無理ですよ。他国に封印されないように、天皇家が祭祀をやっているんだから。天皇と幕府(政府)の二重構造にしてあるのは、王朝封じ対策でもあるから。
楠木正成後醍醐天皇のために死ねた理由も、天皇がいなくなったら、他国に王朝封じをかけられるからですよ。王朝封じをかけられたら、政治も経済もボロボロになるから。万世一系にしてあるのも、王朝封じ対策。

政治的な意味だけで、2千年以上、天皇家を残すわけないじゃないですか?。皇室を守れば、国民も守れるから、残してあるんですよ。

国を残したかったら、世襲の祭祀王がいる。ギリシアも世襲の祭祀王がいたら、日本みたいに残っていましたよ。祭祀王は、実務をやらせたらダメなんです。実務をやらせたら失政があったら、王朝がなくなるから、実務は別人。祭祀だけ王の仕事にすれば、王朝乗っ取りが不可能になるから。
ユダヤ人は、ソロモン王に実務をやらせたから国が潰れたんですよ。

英国もヘンリー8世以降、世襲の祭祀王でしょう?だから、世界帝国になったんですよ。

マルクス史観とローマ共和制、ギリシア民主主義が歴史観を歪めたんですよ。エジプトも世襲の祭祀王だから続いたんです。世襲の祭祀王に、実務をやらせないというのが、日本の天皇制の最も画期的なシステムだったんです。他の国は、祭祀王に実務をやらせたから、滅んだんですよ。しかし、エジプト王朝の方が日本より長い。

林雄介with,you。

〇林雄介のTwitter

http://twitter.com/yukehaya/

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/
〇林雄介のプロフィールhttp://profile.ameba.jp/yukehaya22
公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

あなたも凄いカリスマ性が身につき世の中のカラクリがわかる日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」マガジンランド

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490


〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22
〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。


「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれ ば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。