日本の健康保険は、均質的な国民を対象に制度設計してあるから、外国人労働者を加入させた場合、健康な労働者だけを入国させるなら問題ないですが、入国してから、実は難病だったとわかったり、あるいは、外国人労働者が結婚したり、家族を呼んだら、どうするのか？。
財界は、安い労働力として、外国人を入れたいみたいですが、外国人はロボットではなく人間です。結婚もする。
そしたら、外国人学校やイスラム教のモスクも作らないといけなくなる。
社会全体としては、外国人労働者の受け入れ費用の方が高くなる。
で、財界は、国が税金で外国人労働者の福祉は負担するから、自分たちの財布は痛くないと考えている。
革命の可能性を考慮していない。相対的貧困層が増加したら、革命を起こされる危険性があるんだけど、財界はそれがわからない。
はやし。
