林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

初恋〔思い出〕

どれが初恋か私も迷いますが、恋らしい片思いは、中学校の剣道部の後輩のスケート場で転ばされたりしたKさんでしょう。

いつ好きになったかはわかりません。

恋に恋してたみたいな。

一回だけ、高校の時に角川ホラー大賞に応募したことがあります。作家になったら、Kさんに告白しようと思って…。

所詮、中高生の初恋なんかそのレベルです。

中3で淡い恋心があったとすると年賀状のやりとりと年に一回ぐらい会う高校3年間が続いて、はじめて大学に行って帰省したときにミスタードーナツに行きました。初デート?。
告白しましたよ。大学に行く前に、「ずっと言いたかったことがあるんです。Kさん、すごく可愛いと。」
「光栄です。」と軽くスルーされましたが…。

社会のことも本に書いたように考えてはいましたが、Kさんと地方公務員にでもなって幸せな家庭を築きたいなあと思いました。ただし、Kさん、今は知りませんよ。昔は、「男は顔」が全ての人でしたから、日本海溝以上に深い溝がありました。SMAPの森君のファン。プレゼントしたよ、SMAPグッズ…。

まあ、そういう過去を乗り越えて成長するんです。

大学時代に、夏休みに彼女の部屋で家庭教師をしました。無償で。

部屋に入ったときの第一声、「部屋の中身、いじったらあかんよ。」

で、教えながら、触れようかどうか葛藤してました。

母屋にトイレがあるんですが、トイレを借りにいったら彼女が、母親と話しているのが聞こえました。「抱くならだけばいい。中途半端なのが一番、腹が立つ。」…

まあ、初恋なんてそんなものです。

自宅から通える大学に通って、あとは自然に音信不通になりました。

美化された思い出でしょう。

価値観をお互いに共有できるとは思えないから、結婚は幻想でしょうね。

きっと、普通に結婚して平凡に暮らしているんでしょう。幸せだと思います。

Kさん、相手だとしゃべれないから。
入院していて、肥ったんですよ。「可愛かったのに、太ってショック」とか短い会話で言ってしまう。緊張して、何をいってるかわからないのね。頭、真っ白で。18、19歳の頃。

今返れるなら、「いつでも可愛くて、世界一可愛いよね。結婚しない?。」ぐらい言えると思うんですが…。無理かな?。

女性の好みの原型の1つになっているでしょうね。

余談ですが、私が痩せてもジャニーズになれないんですよ。
痩せていたらモテてという経験があれば、痩せるインセンティブになりますが、そういう経験ないですから。

体型関係ないんですよ。というか体型を気にしない人を見つければいいんだから。
だいたい、モテ期の法則があって、受験、試験、とにかく恋愛どころじゃないときに縁ができると思うんですよね。中学校だと学級委員の時に担任をなんとか罷免しようとしていたときとか。


林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「ニッポンの農業」、「公務員の教科書〔算数・数学〕」(ぎょうせい)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)