林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

慶應の通信やら中央の通信で学ぶこと。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

いつも常に学び続けることが大切であるとお話ししています。では、社会人が慶應や中央や法政や放送大学の通信で何を学ぶかなんですね?
結論は、無理せずに延々と学び続けることが大切です。まず、慶應の通信はご存知のように大学に行くより難しいのです。多分、レポートは院生が採点してると思いますが、ちょっと採点者の能力にバラつきがあるように感じます。じゃあ、慶應の通信を卒業しようと思ったらどうしたらいいか?。どうやったら独学で卒業できるのか?。
8年かけてもしダメなら単位の認定を受けて再入学すればよいのです。専門書を読む力はだんだん身についてきます。ですから、続けていれば私の本の読者である限りは必ず卒業できます。例えば、西武の堤清二さんはかなりお年を召してから中央大学の経済学博士を取っているんですね、西武なら中央大学を買えそうな気がしますが。

ですから、時間をかけて最終的に博士号を取ればいいんです。教員で食べていないなら、ゆっくり学位を取ればいいんです。どうしても欲しけりゃ、ニューヨーク大学とか海外の大学で貰えばいいんです。海外は博士号を出すことを前提にカリキュラムを組んでいますから。

次に、中央大学とかの場合も学位を取る必要がなければ、届いたテキストだけ読んでテストを受けなければよいのです。そして、許される限り8年以上、在学していれば教科書を何冊か読んでいますから専門書を読む知識が手に入るんですね。卒業するつもりがなく社会人が大学で学んでいるなら、ギリギリまで在学して教科書だけ読んでテストを受けなければよいのです。学び続けていることそのものに意義があるわけです。で、実際に8年以上教科書が届いて部屋にあれば子供が見て、子供がインテリになる。子供が大学に対するアレルギーをなくせるんですよ。普通に大学の教科書が8年届いたら子供がいい大学にいくという副産物もあるんです。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)。