林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

なんとなく好き嫌いのフィーリング。人間は感情の生き物。o(^▽^)o

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

感性。フィーリング。なんとなく好きとかなんとなく嫌い。なんとなく頑張ろうとかなんとなくやりたくない。

この理由がわからないけれど、なんとなくの感情の部分。これが、実は一番、厄介なんです。理屈がないから。好きとか嫌いとか、気分とか感情、理屈じゃないんです。あとで、最もらしい理由をつけるんですね。理由がありそうでないのが好き嫌いなんですよ。

まだ、世話になっているからとか、酷い目にあわされたから嫌いとか明確に理由がわかる対人関係の好みは問題ないんですが、感性、感覚、フィーリングのなんとなくの世界の好き嫌いで幸せになったり、不幸になったりするんですね。

人間は感情の生き物です。実は、客観的に他人をみれないんですよ。なんとなく好きか嫌いかがあって、理由の部分を後から頭で考えるんです。ですから、人間は感情の生き物だということを理解しないといけないんですね。o(^▽^)o

次に、結果を見る。プロセスは見ない。プロセスを見ると客観的に判断できなくなります。ビジネスや仕事の対人関係は、好き嫌いで動いたらダメなんです。その人と一緒に仕事をして、結果として上手くいくことが多いか、失敗することが多いかを見る。部下の人事は好き嫌いでやったらダメなんです。結果が上手くいくかどうかだけ。プロセスでもの凄く努力していて、結果が悪い場合、重用しない方がいい。多少、性格や仕事のやり方に問題があっても結果が上手くいっているなら重用したらいいんです。本当は、プロセスで誠実に努力していて結果も出せる人間が一番です。プロセスで誠実に努力していても結果が出ない人は晩年運の人だから、支社長から社長に大抜擢されたりします。大抜擢されるタイプは、結果があまり出ないけれど誠実に努力を続けて運が開く人が多いですね。

林雄介with,you。

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