林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

自己犠牲は永続性がないからダメ。(=^▽^=)悪人以上の悪知恵、悪賢さの大切さ。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。今日もお疲れ様でした。(=^▽^=)

自己犠牲にして、他人を救ったり、他人を助けたらダメですよ。自己犠牲の最大の問題点は、永続性がないんですよ。世のため、人のために生きようとしますよね。しかし、自己犠牲で、自分の財産を他人に分け与えて、自分が乞食みたいになって他人を助け続ける。これ、一見すると美徳に見えますが、美徳じゃないですよ。永続性がないし、世のため、人のためなら、まず、本人が幸せにならないと矛盾が出てくるんですよ。

すべての人が幸せにならないと…。カトリックのシスターで献身的に生きている人がいます。聖フランシスコ(ブラザーシスタームーンね)、乞食坊主ですよ、あれは自分のためにやっているんですよ、シスターは恋人のためにやっているんですよ、イエス・キリストへの愛情表現ですよ、シスターの献身は。イエスが好きだからやっているんですよ。ですから、あれはあれで幸せなんです。

世の中の幸せってね、他人を幸せにしたい人は最低限、自分が幸せにならないといけない。自分が幸せになりながら、他人も幸せになる方法を考え実践し続けたらいいんです。あと、善人で悪をのさばらせて悪を潰さない人は偽善ですよ。悪徳商法悪徳政治家、騙される知恵、知識なき善人は悪人ですよ。悪人は、やったことがそのまま返ってきますから、悪人に対する慈悲、思いやり、愛情があったら詐欺、闇金振り込め詐欺、引っかかったらダメなんですよ、催眠商法とか。善人が本当に善の道を歩くつもりなら、悪に打ち勝つ悪人以上の悪知恵がなかったら自分も不幸になりますけど、悪人とその子孫、めちゃくちゃ不幸になりますよ。知識、知恵なき善人は善人じゃないですよ。騙されたら、騙した悪人が不幸になりますよ。ですから、善人を貫くなら悪人以上に悪賢く、世のため、人のために生きたらいいわけです。

林雄介with,you。

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