いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。
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野田総理が、インドに行ってきましたが、インドも対中包囲網にいるんですが、中国人以上にしたたかな国民性もあります。
ですから、バカ正直な外交が通用しない国なんですが、それを何とかするのが外交なんですね。インド人と交渉するには、知恵がいる。インド人も中国人も悪知恵がありますから、インド人や中国人以上に悪知恵を出さないと、日本が一方的に損をするんですね。じゃあ、どうやったら、悪知恵が得意な相手にそれを凌駕する悪知恵を出せるか？なんです。結論から言えば、無私無欲で相手に思いやりを持って真心が出せれば悪知恵が出るんです。諸葛孔明とか上杉謙信とか楠木正成の良く言えば知略、軍略なんですが、まあ、悪知恵。あれは無私無欲で思いやりがあるから出てくるんですよ。
インド人や中国人に対して思いやりがあれば、インド人よりしたたかに悪知恵を出せますよ。
相手のためになら、悪知恵が出てくる。自分のため、日本のために悪知恵は出てこないですよ。
中国人やインド人が幸せになり、日本人も幸せになるように考えたら、中国人やインド人よりはるかにしたたかな悪知恵が出てくる。しかし、これはインド人にも中国人にも幸せになる悪知恵です。
外交は、悪知恵がいるんだけれど、騙そうと思って悪知恵なんか出てこないですよ。浅知恵が出てくる。悪知恵を上回る悪知恵は、相手の幸せを考えたら出てくるんです。強欲な人間は、悪知恵で自滅するんですよ。無私無欲に相手の幸せを考えたら、無尽蔵に悪知恵が出てくる。
これが、外交でも交渉でもいるんです。欲を捨てて、相手も自分も幸せになる方法を考えて続けたら、強欲な人間が考える悪知恵を全部、上回る悪知恵が出てくるんです。インプットがいりますよ。インプットがいりますけど、相手も自分も幸せになる方法を考えたら、どんな悪知恵も勝てない。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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