林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

新刊座談会「林雄介、城川れいな」(=^▽^=)「もしも国民が首相を選んだら」(マガジンランド社)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。(=^▽^=)

林「まあ、新刊が出ましたから座談会でも。」

れいな「私の名前とかキャラってモデルがいるんですか?」
林「自分の本(単著)はモデルがいるんだけど、城川さんはモデルはいないですよ。」

れいな「林さんって、只野さんに似ていますね。」

林「それは、禁則事項。後の方で出てきたキャラはいろいろ考えましたね。」

れいな「一番、印象深いキャラは、誰ですか。」
林「全員にストーリーがあるんですよ。例えば、細野さんは東北大。貧しくてロースクールにいけなかったんだ。平河さんは九州大学。」

れいな「登場人物の大学って、全員、決まっているんですか?」

林「みうちゃんは、神戸大学。ゆうちゃんはK大学。」

れいな「私と小泉君の大学ってなんで、K大学なんですか?。」

林「リアル観とフィクション性を持たせたかったというのが大きいです。東大、京大、早稲田、慶應を出しちゃうとリアルすぎるのね。だから、東大や早慶は出すのはやめようと思って。だから、K大学は早稲田と慶應がモデルで、首都圏大学は東大と一橋がモデルです。」

れいな「書いちゃっていいんですか?」
林「首相公選については、ニュートラル。あとは私の設定だから問題ないと思います。」

れいな「共著の感想はどうですか?」

林「自分の本だと読者と出版社さんが納得したらいいんだけど、共著とかマニフェストは読者以外に共著者?の注文がつくからストレス度は高いです。」

れいな「それ書いちゃっていいんですか?」

林「私は駆け引きをできないから、最初にオープンにしておかないと権利関係で揉めるのが嫌。」

れいな「林さん、短気ですもんね。」

林「政治じゃないんだけど、善悪の結果が出るのが早くなっているなあと思います。だから、はっきり善悪がこの本でも出ちゃうと思うよ。」

れいな「只野さんに何かメッセージがあったら。」

林「安穏とした生活は人間をダメにする。もっと、チャレンジし続けないとダメ。人生観が小さすぎる。」

れいな「でも、林さんの創作キャラですよね。」

林「城川さん、ちょっといい。はじめは林先生。2回目以降、林さん。気をつけるように。」

れいな「権威主義的ですね。」

林「礼儀。」

れいな「本の未来シュミレーションって、当たるんですか?」

林「共著?だから、共著者?の方が、あって欲しいと思う未来だから、当たらないと思います。私は世界政府だから。首相公選ではなくて、世界政府、最低でも大きな経済ブロック会議になると思うから、マニフェストの代筆と同じだよね。」

れいな「辛辣ですね。」

林「初版印税0円だから。重版から5%。ただ、5%は印税ではないよね。あなた達、キャラと遊ぶくらいしか楽しみがないですよ。」

れいな「ぶっちゃけた話、只野さんのモデルって林さんですか?」

林「ちゃんと官僚や研究者を私がやる小人物だったら、只野一郎になる。只野一郎は優等生すぎるから。」

れいな「好きな登場人物は誰ですか?」
林「本田ゆうちゃん。」

れいな「若いからでしょう?」

林「ただ、悪役って書けないのね。永野泰三さんとか、いろんな悪役的キャラはいるけど、ちゃんと自分がある。個人的には永野泰三さん、立派な人だと思いますよ。細かく人物描写するとクドくなるから削ってあるけれど、全員、細かく設定はあります。」

れいな「じゃーん、ゆうちゃんを連れてきました。」

本田ゆう「はじめまして。」

林「いらっしゃい。学校は楽しいですか?」

ゆう「はい。」

林「良かったですね。」

ゆう「私って、キャラ的にどんな存在なんですか?」

林「副主人公。ゆうちゃんの部分は大分カットされてる。」
ゆう「そうなんですか?」

林「今回、私が本に出ていないから、私も裏方なんだけど、私が書いたからある意味、すべてのキャラクターが私の代弁者だよね。日本は裏方を隠すのね。これは、後で日本文化そのものの衰退という形で返ってきますよ。でね、アメリカはオープンにするじゃない。職業として裏方がオープンになっているというのを、裏方のゆうちゃんを出すことで強調したかった。実際、出版社さんなんかのサイトでも著者の私が出ていない。これは、日本のタレントや政治家がゴーストライターを平気で使っていた悪弊が残っているからでしょうね。ただ、創作した私しかキャラはいじれないから、そういう特権はある。だから、お金を貰っていない分、自由に派生小説をかけるじゃない。これは有り難いよね。」

ゆう「でも、代理店とかしがらみが出てきませんか?」

林「私はライターではなく、日本文藝家協会日本ペンクラブの会員です。著作権知的所有権の侵害は『公』に問題提起します。前神奈川県知事以外のキャラクター(実在人物以外)、あなた達は私の知的創作物ですから、そのように扱います。」

れいな「どうして、知的所有権にこだわるんですか?」

林「営利企業が買いたたく形になったら、その企業がボロボロになるであろうから。因縁因果の話はやめましょう。政策は政治家である共著者?がおやりになればいい。餅は餅屋だから、政治は共著者?の方がおやりになればいい。文章は私。役割分担だから。ただ、食い逃げをいろんな人に何回もされていますから、あらかじめオープンにしておかないと…。」

れいな「共著者の方、お嫌いなんですか?」

林「友情と知的所有権は別物。日本人はごちゃごちゃにする。友情は永遠。友情があってもトラブルになれば裁判はやる。裁判をやったら、友情がなくなるのはおかしいですよ。みんな日本人は最後、ロジックを越えちゃうよね。」

れいな「首相公選はどう思いますか?」
林「それは、私が語るべきじゃない。個人的な意見はあっても言わない。それが役割分担。同じように知的所有権を持つ著作者としての権利は厳しく求めます。」

れいな「なんか、厳しい座談会ですね。」

平河、永野「呼ばれちゃった。」

林「全員で今度、ゆっくり話しましょうよ。」

れいな「只野さんは?」

林「首都圏大学の教授になんですけど、私の本、元ネタにしたでしょう?」

只野「そうですね。これ他の出版社さんに問題になりますよね。」

林「だから、共著を徹底しないと、盗作になるよね。」

只野「私って、独身なんですか?」

林「私が家庭がないから、只野さんに家庭を持たせてもリアリティが出ないなあと思ったの。」

れいな「私の事務所が四谷にあるのも、ひょっとして?」

林「私が、早稲田と四谷しか住んだことがないから、街の雰囲気が掴めないなあと思って。時間がなかったから、自分の本ならゆっくり書けたけどね。」

れいな「家賃とかも決まっているんですか。」

林「城川さんは、15万円代~20万円。ただ、あまりバブルな生活はさせたくなかった。只野さんも同じくらい。」

れいな「リッチな生活ですね。」

林「城川さんは中の上、上の下、小泉君は上の中。まあ、君ら社会を舐めているよね?」

れいな「林さんは私に投票しますか?」
林「白紙か自分の名前を書いて出す。」
れいな「自分の創作キャラに酷くないですか?」

林「城川さんは共著用に作ったキャラだから、私の好みの投影じゃないよ。」

れいな「がーん。」
林「作家を勘違いしていない?共著?だったら、読者、出版社、共著者?が喜ぶキャラにするの。私自身の好みなんか最後ですよ。城川さんの同級生の黒田さんの方が話はあうよ。ゆうちゃんや江川大臣の方が多分、私とはうまくいく。」

れいな「鬼ですね。」

林「共著?という形の限界だよね。」

れいな「単著だったら、私のこと大好きでした?」

林「うん。ただ、キャラ設定は変わっているよ。」

れいな「私って、著書の林さんにとってどんな存在なんですか?」

林「好きになる努力をしているキャラ。自由度が高い分、他のキャラの方が好き。ただ、あなたは私が作ったキャラだから、大事にはしたい。」

「もしも国民が首相を選んだら」(マガジンランド社)

林雄介with,you。

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