林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

BSEの頃。(思い出)o(^▽^)o

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。o(^▽^)o

狂牛病(BSE)の時は、同期の昼食も外食はとにかく日本産牛肉の主に焼き肉のなるべく人が入っていなさそうなお店を重点的に農水省のみんなで食べていましたよ。少なくとも関係部署と上級職の人間は国産牛肉を大量に食べていますよ。

我が身が一番可愛い人達が、「安全性が担保されていないものを食べるわけないじゃないですか?」
BSEの人間感染可能性は交通事故で死ぬ可能性の何万分の1、インフルエンザワクチンをうって副作用で死ぬ可能性の何万分の1、日本国内では限りなくゼロです。インフルエンザワクチンって農水省にいたときは接種していないですよ、副作用が怖いから。
今、ふと考えた時に、農林水産省の職員が焼き肉を無差別に食べていたことで、消費者への信頼回復はともかく、業者への圧力にはなっていたはずです。危険性部位が出回ったら、一番重い罪で告訴できるから。

よく農水省で肉を食えとかメールやら苦情電話でかかってきましたが、「食べていましたよ。」国産牛肉か、カップラーメン、体に悪そうなものしか食べていませんよ。

インフルエンザ・ワクチンの副作用より安全って言えないですしね、厚生労働省に対する営業妨害になるから…。

日本人の集団ヒステリーって怖いですよ。日露戦争日比谷公園を焼き討ちしたり、竹槍でB29を撃ち落とそうとしたり、「権威主義みのもんた症候群」から脱却して個の独立をしないと、何万回、選挙しても、日本は変わらない。

選んでいる人間の知的水準の平均値が選挙であり、民主主義の一番怖いところなんです。

仕組みなんか何でも同じですよ。選んでいる側の知的水準、インテリジェンス、そういうものが向上したら、どんな方法で選んでもまともな政権になりますよ。
政治家を選んでいるのは国民です。国民の知的水準を向上させないと永遠にバカが政治家になる悪循環から抜け出せないですよ。だれが政治家になってもいい、全ての国民が賢い学問立国が唯一、日本及び世界の衰退、滅亡を救いうる方法です。

林雄介with,you。

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