いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーで、検索で、「林雄介、おかしい」と検索される林雄介です。o(^▽^)o
さて、小沢一郎さんの党員資格停止解除、プーチン大統領就任、フランス大統領誕生、イスラエル大連立、課金制携帯ゲーム規制、猫ひろしさんのオリンピック出場停止等、盛りだくさんな話題があります。
さて、まず猫ひろしさんのカンボジア代表としてのオリンピック出場資格は１０月からしかないという判断がオリンピック委員会から示されました。ここで問題になるのは猫ひろしさんが、再度カンボジア代表を４年後に目指すのか、オリンピックの代わりに日本テレビで２４時間マラソンを走るのか、日本人に再帰化する、つまり日本国籍の再取得に乗り出すのか…。
一番無難な選択肢がカンボジア代表を目指し続けて、４年後に日本国籍再取得だと思います…。今年の再取得は、オリンピック委員会にカンボジアで事業等があり１年以上の居住実績があると言ってしまったので難しいと思います…。また、日本人が再取得を許すかという問題があります。
今回、カンボジアに国籍を変えてオリンピックに出場するというのは、「正攻法」ではなく兵法では「奇」に当たります。一般的に９割は正攻法にして、パターンを読まれないように１割を奇にするのが兵法の常道です。大学時代、不本意なことに同級生から「広告代理店に就職しそうな人」とずっと虐げられてきました。ブログでも奇抜なことを書いたり、私は奇抜な方法を他人に教えます。猫ひろしさんのカンボジア帰化オリンピック出場も他人ごとなら思いつくと思いますよ。
ただし、私は受験、全部、ペーパーテストです。推薦もＡＯも受けたことはありません。公務員試験、ペーパーテストです。よく勘違いされますが、私は私自身の生き様において奇抜なことはしませんよ。ほとんど正攻法ですよ。他人には奇抜なやり方を教えますが、私自身は奇抜なやり方を好みません。
奇抜なやり方は永続性がないんですよ。正攻法が一番なんです。ですから、私自身、何回か国会議員に転身する機会がありましたが、博打性が高いことはやっていませんよ。他人に頼まれたことだけ奇抜な方法は使いますが、自分自身に奇抜な方法は使いません。
奇抜な方法は、逆転されますよ。正攻法でゆっくりやったものは逆転は無理です。まあ、他人の人生に博打性を持たせ、自分はサラリーマンというのは代理店向きの性格なのかもしれません。普通に大学入試を受けて、公務員になる人間なんか安定志向が高いですよ。私の他人に教える奇抜なやり方も大前提は正攻法と安定志向を大切にしています。
本題に戻しますが、猫ひろしさんの国籍再取得は、国籍法の素行不良、つまり、開発途上国のオリンピック出場枠を奪うという反社会的行為が日本国籍付与にふさわしいかです。これは、審査条件になりますよ。
もし、国籍の再取得を許せば、国籍の移動が安易に行われ二匹目の猫ひろしさんが出てきても困るんですよ。
水嶋ヒロにポプラ社大賞を取らせてみたり、猫ひろしをカンボジア人にしてみたり、電波少年の悪ノリ的な企画が多い。永続性がないんですよ。
奇抜なやり方は永続性がないんです。正攻法で地道な努力が正しいんです。課金制携帯ゲームに、消費者庁が規制を課すようですが、モバゲーやＧＲＥＥが高学歴な学生を集めはじめていたんですね。これ、私の時代にはサラ金が躍進していて、大学名で内定がおりた時期があったんですよ。私もサラ金はエントリーシートは出しましたよ。健全なサラ金のあり方について書いて送りました。行くつもりはありませんでしたが、サラ金に自己反省を促すいい機会だと思いましたから、めちゃくちゃ、勧誘がかかってきて、「しまった」と思いましたが…。地銀でも１名は政経が欲しいらしいです。２名はいらないらしいけど。地銀ですら行けないのに、サラ金なんかいけるわけないじゃないですか？。サラ金関係省庁は受験しましたよ、「サラ金のグレーゾーン金利廃止、っていうかサラ金廃止」、厚生省は「年金制度改革と歳入庁の導入」、両方とも「２度と来るな」といわれました。
農水省は経済官僚が多かったから取ってくれたんですよ。通産省みたいな役所だと思ってビックリしました。多国籍アグリビジネス規制は農水省の採用面接で、学んだんですよ。多国籍アグリビジネスの脅威なんか農水省にいかなきゃ提唱しなかったと思いますよ。一般論として、自由競争で企業は独占化しますよ。しかし、多国籍アグリビジネスで独占化、寡占化の弊害は農水省に行かなかったら思いつかなかったと思いますよ。
話がそれましたが、猫ひろしさんを前例にされると困るという理由で国籍の再取得阻止はできますよ、だって猫ひろしさんは日本人じゃないから、国籍付与権は日本国の権利ですもん。日本人なら権利制限はできませんよ、憲法の最大限の人権保障があるから。
猫ひろしさんは、日本人じゃないから日本国憲法の適用はある程度は受けますが、最高裁判例マクリーン事件の世界ですよ。外国人には法務大臣の裁量権が発揮できます（日本人には無理。）企画屋、イベント屋が考えるほど、法令は甘くないですよ、特に国籍離脱は日本国憲法の適用制限を受けるからハイリスク、ハイリターンの世界ですよ。正攻法で、コツコツ地道に生きるべきです。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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