林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大津市いじめ事件からの、新しい読者にお坊ちゃんキャリアとして、ごめんなさい。お詫び。m(_ _)mトラップ

いつもありがとうございます。林雄介です。

私の本の読者は、公務員ですから、まさか首相官邸大津市役所にご意見を送っていないと確信していますが、送っていませんね?。

常連読者は、参戦していないはずですが、「ブログをネット検索」で見つけて記事だけを読む一般人が出てくることは完全に想定外でした。(本のオマケのブログです。)

さて、どれくらい本の読者以外がおられるか疑問ですが、大津市いじめ事件の本質だと思うのですが、「あるトラップ」が仕掛けられていたのです。トラップ(罠)をきちんと見抜き、きちんとネット検索等でいらっしゃった読者に説明できなかったことは、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

一般論として、炎上したブログは閉鎖すべきだと、私は記事に書きました。きちんと考えれば、トラップの可能性があったのです。中途半端な形で、記事にした結果、トラップにひっかかった読者がいる可能性があります。地域的因習で、庇う可能性があり、それ自体が、トラップになりうるという説明をきちんと読者にしなかったことをまず、お詫びします。私自身は、いじめ事件と国レベルの政策、マクロな行政運営の問題として記事を書いてきました。最初は被害者への同情からのスタートですが、メインは行政運営の問題として、とらえていましたからミクロな加害者や当事者のことはあまり意識していませんでした、小さなことだから。(根っこの因習だけ意識していました。)

しかし、多くの新しい読者にはワイドショー的な当事者の動きに興味があることも、何となくはわかっていました。行政関係以外の当事者の動きをチェックすべきでした。具体的に書くと問題になりますから抽象的に書きます。地域的因習によるトラップがある可能性を的確に読者に指摘、警告できなかった、お坊ちゃんキャリアであったことは認めます。ごめんなさい。私がターゲットにならなくとも、匿名で誹謗中傷等を行った人は犯罪になりますよと警告をしつこく、しつこくしておくべきでした。私がたまに、ネット等で誹謗中傷されていますから、ウッカリしていました。大津市いじめ事件に限らず、繰り返しますが、個人情報の掲載、ブログでの誹謗中傷、2ちゃんねる等での誹謗中傷はやめましょうね。「トラップ」だったんだと思います。私ならブログが炎上したら閉鎖します。なぜ、閉鎖しなかったのか…「行間で推測して下さい。」

林雄介拝。