林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

週刊誌の立ち読みと一緒(大津いじめ事件の顛末、ほぼ終息、あとは低次元なワイドショーネタ、公務員研修限定記事)。

いつもありがとうございます。林雄介です。

読者数が、いつもの読者数にほぼ戻りましたから、公務員向けの記事に戻します。

大津いじめ事件の顛末を書きましょう。文部科学省から人が派遣されたり、国会議員が取り上げたり、マスコミが取り上げていますが、「ほぼ終息」したと考えます。私は行政運営やいじめ全体のマクロな問題と考え、入り口だけ週刊誌的な給料の話等で、国会議員等に飛び火させました。しかし、政治家もマスコミも、ミクロな大津市単体の問題としてのみ扱っています。ですから、まずこれ以上、私が書くと個人攻撃のレベルになり週刊誌や政治家と同じ低次元な記事になります。何度も書いたように、飛び火させて動かすまでは、皆様のお力が必要でした。ありがとうございます。動き始めましたし、ミクロな批判にすり替わっていますから、所詮、政治家もマスコミもワイドショーなのです。
また、滋賀県庁等の読者にはご心労をおかけしましたが、近々、終息します(市長や教育委員会が裁判をこじらせなければ、今日の裁判で、和解に向かっていきます。裁判で被害者遺族をマジギレさせたら、知りませんが…。)そうすれば、いじめネタで国会議員もワイドショーも引っ張るのは無理ですから、近々、終息します。もう一つはミクロな具体的ないじめの話や、なぜ大津市が事態をこじらせたのか?については、一般受けします。しかし、いじめの根絶や他の自治体の村社会的な行政運営の改善(大津市だけの問題ではない)の話はマクロな話ですから、国民は具体的にイメージできないはずです。ベストはマクロな改善ですが、ミクロな改善はある程度以上は大津市や国でできるはずです。新しいとんでもなく一般受けするワイドショー的なネタが出てこなければ、大津市のいじめ事件は、終息します。県庁から度々の閲覧お疲れ様でした。

研修等では、お話できますが、ブログは不特定多数の閲覧がありますから、終息までの顛末は具体的に書かない方がいいでしょう。いつもの終息パターンからはずれていませんから、他の自治体の参考になると思います。
裁判がどうなるかわかりませんが、少なくとも村社会的ルールから国ルールで、隠蔽はある程度は解明されます。他殺説は週刊誌の仕事、おそらく現地入りした何人かの取材記者は私の知人でしょうから、必要があれば質問してくるでしょうから、他殺説的なものはマスコミに譲ります。

林雄介拝。

林雄介with,you。

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