林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大津市いじめ事件は7月27日、開幕のロンドン・オリンピックで終結するか?(公務員の危機管理)

いつもありがとうございます。林雄介です。

さて、2日後にロンドン・オリンピック開幕をむかえました。7月27日はロンドン・オリンピックの開会式、8月12日が閉幕式です。

大津市いじめ事件は、あと2日間で鎮静化する可能性があります。

オリンピック期間とか、なでしこは、公務員にとってありがたい存在であり、「怖い」存在です。

現在、様々ないじめ事件が報道されており、氷山の一角とはいえ、「いじめ」に対する一定の抑止力的な見せしめになっていると思います。
しかし、ロンドン・オリンピックがはじまれば、週刊誌等もオリンピック特集に誌面が変わります。大津市いじめ事件もおそらく鎮静化するでしょう。お疲れ様でした関係者の皆様、役所のPCからお忙しい中、わざわざ、毎日、閲覧して下さってありがとうございます。

さて、問題はオリンピック後に、「デッカいイベント」がないということです(衆議院解散くらいです。ただし、衆議院解散といじめ事件だと、衆議院解散がいじめ事件に負けます。わかりやすいから。
もう一つ、オリンピック期間中に報道が鎮静化します、普通は鎮静化します。で、オリンピック担当者といじめ事件担当記者は別人です。ですから、オリンピック開けにオリンピック期間中に集めたネタで再バッシングがはじまります。経験上、普通は3月(10月まで)、長引くと年内、それ以上は引っ張るのは無理。とすると、夏休みのプライベートな行動を調べられる可能性があります。ロンドン・オリンピックは絶対に観戦に行ったらダメです。地味に年内は過ごして、海外視察は次長に行かせて下さい。マスコミ報道は言いがかりに近いから(無理やりこじつける、先に誌面を確保してから取材するから)、飛び火しますよ、具体的には滋賀県知事と滋賀県教育委員会、澤村憲次教育長、藤本一夫校長、大津市長、教育委員長が狙われていますが、記事に出来なかったら、次は知事と滋賀県教育委員会、あと、滋賀県警察本部長、最後は文部科学大臣

林雄介with,you。

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