林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

普天間の出身者から話を聞いてきました。オスプレイ配置と普天間基地問題。沖縄県は授業で基地問題をやる

いつもありがとうございます。林雄介です。

沖縄県普天間基地へのオスプレイ配置について、実際に普天間基地近隣住民の方にお話をお伺いしました。

若い方です。まず、驚いたのは、普天間基地問題は、「沖縄県の道徳の授業で教えられており、沖縄戦普天間基地問題の歴史について、一般人がかなり詳しいのです。」政治関係者や政治活動家ではなく、一般の方のお話をお伺いしたかったのは、「実際、普天間、邪魔なの?」みたいな。政治活動者だと本音が出てこない可能性が高い。
まず、普天間基地の周辺には小中学校があり、本当に基地の近所が住宅地密集地であること。確かに、騒音はうるさいこと。しかし、雇用や経済の問題があり、在日米軍基地は、良いことも悪いこともあるそうです。
早稲田の学生ではなく、普通にコンビニでバイトしているような普通の人です。「首相は誰か知らないけど、沖縄戦普天間基地の歴史、横田基地は何もない場所にあるとか…」
あと、在日米軍基地反対運動は本土と沖縄県両方であると。(沖縄県プロ市民が退去して押しかけて、反対運動をやっているわけではないと。あと、気候の問題があり、やはり寒いところは嫌みたいです。あとは、授業で太平洋艦隊の運用上、沖縄は戦略的に重要な位置にあるとか道徳の時間に習うそうです…。)

で、逆にオスプレイが危険か聞かれたので、「低空飛行訓練」は極めて危険であること。仮に、オスプレイが沖縄の住宅地密集地に墜落したら在日米軍基地は沖縄から撤退せざるをえない可能性はあると伝えました。

で、沖縄基地問題は、普天間基地住民にとってはタブーというか、学校でしつこく教えられているからか?あまり、触れて欲しくない話題のような印象を受けました。ミクロではしつこく授業でやっても、マクロ的には習っていないと。ですから、沖縄県は「やや偏向教育をやっている可能性はあります。ただ、沖縄県はお客様というか読者が多いですから、沖縄県にとって一番、いい形で解決しなければいかんと思います。林雄介の読者が多いから。林雄介の読者>在日米軍オバマ大統領、プーチン大統領)。

林雄介with,you。

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