いつもありがとうございます。林雄介です。
マネーサプライの供給によるデフレ脱却は、「波及効果」、特に電子マネー的な通貨外のものがありますから、読めないんですよ。今は、日銀や政府が計算できる範囲内で日銀券を供給しています。ですから、「きちんと国民に説明して、リスクを国民が受け入れてくれるなら、マネーサプライの供給やインフレターゲットでデフレ脱却はできますよ。書き方を変えるなら、副作用が強い抗がん剤を使っていいかどうかの問題です。インフレターゲットもマネーサプライも、一言で説明すると、「副作用の強い抗がん剤を使っていいか、どうか？」の問題なんですよ。
これは、政府、日銀ではなく、国民投票で決めるべきです。劇薬だから、治る可能性もあるし、副作用で死ぬこともあるから、患者（国民）に決めてもらわないと…。
日銀はコントロールできないと言っているわけです。手術の自信がない医者に手術させられないでしょう？
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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