林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

皇子山中学校の大津市いじめ自殺殺害事件の加害者の自宅や家族の勤務先等に脅迫状や爆弾、刃物などを送らないで下さい。実名記載やネットの公開処刑もやめて下さい。沢村教育長もダメ

いつもありがとうございます。林雄介です。

皇子山中学校、大津市いじめ自殺隠蔽事件では、当初から皆様のご尽力により、「加害者の可能性がある少年や家族の経歴、勤務先、学歴、実名、住所、転校先」が2ちゃんねるやブログに記載されました。結果論ですが、このことが霞が関等が動かざるをえなくなり、大津市長の謝罪、文部科学省の介入、滋賀県警の被害届け受理につながったと私は思います。ただし、何度もブログに書いたように、日本では私的制裁は犯罪です。また、犯罪事実の認定は裁判所の仕事です。デヴィ夫人がブログで「チャリで来た」の人たちを加害者にしちゃったみたいですが…。

加害者かどうかは裁判所が判断することで、該当少年らが仮にいじめ事件や自殺偽装殺人の犯人であったとしても、皆さんが加害者と推定されている少年やその家族にイタズラ電話や爆弾、刃物、カラスの死体等を郵送することは、日本の法律では犯罪なのです。

もし、滋賀県警がきちんと調査しないようであれば、また、皆様と首相官邸国家公安委員長に、「ご意見」メールを送りましょう。(かなり迷惑がられてはいますが…)。

いずれにしても、まずネット上の加害者の実名記載や住所晒し等の公開処刑や家族への攻撃は、「絶対にやめて下さい、お願いします。」。
皆さんがやっていいのは、総理大臣や国家公安委員長や閣僚に丁寧にご意見メールを書くまでです。直接、加害者かどうか司法判断がない加害者推定少年やその家族に嫌がらせを絶対にしないで下さい。本当にお願いします。それは警察や裁判所や刑務所の仕事です。皆さんがやったらダメなんです。大津市いじめ自殺事件は、警察や大津市教育委員会、沢村教育長らが事件隠蔽をはかったため、皆様に内閣総理大臣に直メールをお願いしましたが、今、行政が大津市以外は動いていますから。滋賀県警も問題があれば警察庁が動きますから、加害者らしき人たちに攻撃をしないで下さい。沢村教育長にも絶対に嫌がらせをしないで下さい。
林雄介with,you。

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