いつもありがとうございます。林雄介です。
私は、元官僚ですから福島産のお米を食べますが、皆さんにすすめることはできません。ＢＳＥの時も、農水省で国産牛を食べろというご意見が多々、寄せられましたが、本省の人間は食べていましたよ…。
肉骨粉が原因であれば、肉用牛には肉骨粉を与えていませんから、危険性はないのです。そもそも危険部位は脳みそとかだし…。
どうせ、霞が関で福島産のお米を食べろとかバカなことを言い出す人間がいるでしょうから、霞が関と福島県庁と国会食堂と首相官邸とＪＡは当然、福島産米の義務化を法制化すべきです。
ただし、ＢＳＥの時に、同期で焼き肉を食べに行く時に、「ＢＳＥに感染したら、国相手に裁判やるけどね」と友人が言っていました。私も、万が一、被害が出れば国相手に裁判をやります。
国が安全性を保障するというのは、そういうことです。
あと、万が一、放射能汚染があった場合、大人は大丈夫ですが、子供は放射能汚染の影響をモロに受けます。当然、妊娠予定者や妊婦の方にもすすめることはできません。
福島県内の学校給食に福島産米を使うべきではありません。科学は、確率的に１００％安全ということはありません。１％のリスクがある以上、福島の子供達に福島産農産物を食べさせるべきではないと考えています。
しかし、確率論的には、中国産の農産物の方が放射能汚染より深刻な健康被害が起こりうる可能性があります。ＴＰＰ以前の問題で、中国産の農産物は禁輸すべきです。また、中国産偽装は、かなり重罰にすべきです。
話を戻しますが、福島産農産物は市場に流通させる以上、まず政治家、官僚、ＪＡの人間が人間モルモットとして安全確認をする道義的責任があります。私はしばらく全量買い上げで対応した方がいいと思いますが…。
機械で検知できないのであれば、大きな健康被害はないとは思いますが…。官僚は食べる。政治家は食べないでしょうね、自分が一番可愛い生き物だから。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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