林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

13日の木曜日ですね。(=^▽^=)世田谷区の高レベル放射能汚染とセシウム。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

私の毎日は、ごくごく平凡です。朝起きてご飯を食べて、掃除して洗濯して、仕事と勉強して、お風呂に入って寝ます。
ところで東京の世田谷区から高いレベルの放射能が検出されました。年間被爆量は基準値をはるかに越える水準です。可能性でしかありませんが、多摩方面も放射能レベルが高い。都内や首都圏にホットスポットがあるんじゃないのか?。世田谷区も市民が自発的に調べて異常値だったから自治体が調べたんですね。自治体や国が世田谷区の放射能汚染地域を見つけ出したわけではないのです。
第二、第三の首都圏汚染地域が見つかれば、行政の放射能検査はほとんど信用されなくなる。食品でも、農産物でも自発的に検査された食品から高レベルのセシウムが検出されたら、食の流通は機能しなくなる。で、経験上、絶対に食の産地偽装は起こるでしょう。事故米流出、偽装牛肉等、食の偽装は実績がありまくりだから。問題発言であることを認識した上で書きますよ。行政の放射能検査能力や食品検査能力には限界がある。〔半分は小泉純一郎のせいね、残りは民主党。〕自発的にNPO、NGOで検査して下さい。特に被災地以外の食品にセシウムが混じっていないか、私はセシウムが混じった農産物や食品が被災地以外の原産地表示か外国産から出てくると思う。国を擁護したいですが、食品や首都圏汚染で首都圏の公務員も家族も被害を受けます。で、被災地以外に流通した食品の内部被曝も避けたい。逃げれる人は海外でも、西日本でも逃げて下さい。公務員向けの本を書いていなければ、私も東京から退避したい。
ただ、絶対に当事者意識を失わないで下さいね。東日本は別もの意識を西日本が持ったら国が国ではなくなるから。

放射能汚染は食品も土壌もNPO、NGOに重箱の隅をつつくような検査をお願いしたいのです。自治体や国の検査には穴があるから。

林雄介with,you。

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