林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ドローンの侵入経路。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

ドローンの侵入経路なんですが、これ書いて大丈夫かな?
飛行可能距離が300メートルであれば、首相官邸は国会側は警備が厳しいから、溜池山王側から、Googleマップに空撮写真が載っているから、関係者じゃなくてもできると思います。

溜池山王側は、ホテルや商業施設があるから、職質をかけずらいし…。複数犯なら自動車、単独犯ならメトロの溜池山王駅。カメラバックなら多分、わからない。

違和感がある人間にしか職質をしない。例えば、重点警備エリアに国会図書館がありますが、明らかに国会図書館の利用者とわかる人にはいちいち職質しない。

首相官邸は、役人は基本は公用車で行きます。ただし、身分バッチとかがあるわけではないから、スーツで歩いていたら、首相官邸周辺でも職質はかけないですよ。

小渕優子がTBS社員時代に職質を受けたと言っていますが、1、2回ですよ。首相の娘の職業と顔写真は警備の警官に教えるし、要人の車両番号は警察が登録してあるから。(公用車は通行証で首相官邸に入る。車両番号を登録してあるけど、全車両のチェックをしたら、官邸に入れなくなるから。官邸は、官僚もほとんど入らないでいいように、特命大臣とか内閣法制局や内閣総務官室は官邸に置いてない。首相答弁は、秘書官チェック。大臣答弁は、大臣レクするけど、首相答弁は首相本人にはレクしない。そのまま読めばいいペーパーしか渡さない。あと、首相答弁は、作成責任者の携帯番号を書いて、秘書官が夜中でも電話をかけてきて、確認がとれるようにしてある。

役所の資料は、国会の委員なら、普通に貰える。法案は委員会を通さないといけないから、環境委員会なら、環境省の資料は与野党関係なく貰える。というか、質問主意書を出さなくても、採決欠席する議員が普通にいるから、反対派の議員も含めて一定数の議員がいないと可決ができないから、採決欠席が一番困るし、複数委員かけもち、さらにテレビに出ない委員会だと委員会に議員が来ないから、委員会所属議員なら資料は貰える。

山本太郎は素人。本人に資料が欲しかったら、原発関係の委員、生活の党の原発関係委員に請求してもらえば、資料が手に入るのに、直接請求するし、まさか自民党最年少幹事長の小沢一郎が国会資料のもらい方すら知らないわけないから、教えてないんじゃない?または、小沢一郎自身がお坊ちゃんだから、自力で資料請求する方法知らないんじゃない。自民党本部とか、側近にやらせていて、党の委員会仲間に頭を下げて、資料請求すれば貰えるというのを知らないんじゃないのか?

小沢一郎って、弱小政党にいったら使えない人だから、自民党国対政治しか知らないはず。与党の国対委員だと、役所から重要案件の説明に来るから。小さな政党の運営方法を知らないんですよ。

小沢一郎は、小さな政党になった時は、官僚出身議員の側近がいないから、役所の仕組みも知らないんじゃない。

まあ、それはさておき、Googleマップに皇居の航空写真が掲載されていますから、ドローン、皇居に侵入できるんじゃないのか?吹上御所は無理でも、皇居内立ち入り禁止区域に侵入可能だし、極端な話、伊勢神宮の御垣内(皇室しか中に入れない、一般人が特別参詣で入れるのは御垣内の入り口、奥がある)もGoogleマップで空撮されていますし、極端な話、仁徳天皇陵みたいな天皇家でも中に入れないような禁足地に侵入できるんじゃないのか?

ラジコンヘリは、農薬用のは数百万するから、簡単に買えないし、かなり音がする。あと、農薬用ヘリ、というかラジコンヘリ自体が操縦が難しいから、天皇陵に侵入したい人間がラジコンヘリを飛ばせるようになるのが大変、オウム真理教首都高速からラジコンヘリサリンを散布したり、ラジコンヘリを飛ばして皇居にサリンを散布する計画をたてて、ラジコンヘリを買って散布器をつけたけど飛ばせなかったんですよ。

役所で、研修受けたんですが、農家のおっちゃんがラジコンヘリを墜落させるから、研修で触らせないといってたし…。

ドローンは、誰でも飛ばせて低価格なんです。ラジコンヘリで航続距離が長いのは音で気づかれるから。

林雄介with,you。

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