林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

本当の貧困とは。(=^▽^=)楽に儲ける方法みたいな。

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

本当の貧困というのは、お金がないことではないんです。学問がないことでもないんです。

本当の貧困というのは、「希望がないこと」なんです。

洗濯ものを干し終わりました。アイデアというのは、家事、洗濯や掃除や整理整頓や料理をしているときに、閃くんです。家事から閃くんですよ。だから、本にも書きましたが、南宋禅は生活禅なんですね。北宋禅はロジックなんですけど北宋禅は残っていない。日本の臨済宗曹洞宗南宋禅ですから。だから、禅寺で掃除したり、精進料理を出してるわけ。家庭で生活禅は実践できるんです。寺でやるもんじゃないんです。動中の静、これは寺でやったら静中の静になるんですよ。ドロドロした日常社会でやるから、動中の静になるんだと。

それはさておき、貧困というのは、お金がなくても、希望があったら心は豊かなんですよ。
希望がなくなるから、貧困なんです。

逆に希望があれば、貧困ではないんです。前にも書きましたが、お金がなかったら学問していたらいいわけ。図書館はタダですよ。

私の本はこの本を読むといいと書いていますけど、たくさん呼んだらいいんですよ。くだらない本も大学でたくさん読んでますよ、新書で魔女狩りとかフリーメーソンとかwaspとかナチスとか、kkkとか…。かんがんの作り方とか…。変な新書がありますよ、しかし、わざわざ公務員の勉強法や受験でいらないから書かないだけで、1万冊なら1万冊、図書館の本を読んだらお金はかかりませんよ。で、学問しながら資格をとって、収入を増やして、学問してを繰り返していくわけ。

受験の本には書きましたが、睡眠学習とか速読とか、だいたい怪しいものは試してますよ。結論が、永続性を考えたらコツコツ地道が一番と。
いくらでも変なテクニックを教えれますが、回り道になるだけなんですよ。

本をさ、たくさん読んでインプットがないと、夢も希望も出てきませんて。

手塚治虫さんって医者じゃないですか。専門知識があって。だから、映画が生きるわけ。
映画は、感性とフィーリングとエネルギーの世界だから、それを文字に表す、現実的にインスピレーションをこの世で価値あるものに置きかえる受け皿がいるわけ。それが、漫画なのか、文学なのか、経理なのか、ビジネスなのか、法律家なのかわかりませんけど、学問で感性を表現する受け皿を作る。感性はお金にならない。感性を受け皿で表現してはじめて他人が理解できるわけですから。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)