いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o
前記事の補足で、小沢一郎氏の立場から、橋下徹氏、石原慎太郎氏、大村秀章氏、河村たかし氏とのコラボについて考えてみましょう。o(^▽^)o
まず、小沢一郎氏が小沢新党を立ち上げ、衆議院解散に持ち込み、全選挙区に候補者を擁立しても過半数は絶対に取れません。もし、小沢一郎氏が政治的影響力を行使するなら、与党になるか、１００議席以上獲得する必要があります。自由党の小沢一郎氏はなにもできなかったから。この場合、石原慎太郎氏か橋下徹氏、みんなの党、減税日本とコラボるしか小沢一郎氏の小沢新党は政局に影響力は与えられません。しかし、小沢一郎氏は首相になれないんですよ。まだ、裁判中ですから。で、４０代で自民党最年少幹事長になってから、ずっと政界の裏ボスではあったけれど、首相にはなれなかったんですね。じゃあ、小沢新党で首相になれるか？と言ったら細川護煕氏の日本新党のように、首相候補は橋下徹氏や石原慎太郎氏、他党の人間を担ぐしかないんですね。さすがに小沢さん自身が裏ボスポジションに飽きてないかな？。
もう一つ、鳩山由紀夫氏は離党しないと言っています。これ、民主党中心が弱気だから、消費税増税には欠席か反対して、民主党に処分をさせず、民主党の主導権を奪った上で、しばらく衆議院解散を防いで、来年の衆参同時選挙に持っていくつもりじゃないかと思うんですね。小沢新党、民主党離党はブラフ（はったりと脅し）で民主党離党をするつもりはないような気がするんですね。仮に、衆議院解散に追い込んで、橋下徹氏や石原慎太郎氏を首相にしたら小沢一郎氏は新党の幹事長にはなれますよ。しかし、万年幹事長って本意ではないでしょうから、新党、新首相、石原慎太郎首相（やめなさそう）→小沢一郎首相（半年でいい）→橋下徹首相で話がつけば小沢新党で政権をとると思いますが、国民が納得するかな？
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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