林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

国「大津市いじめ事件の関係者、誰か自殺してくれないかな…」。削除しない理由。国はそういう冷酷な組織。

いつもありがとうございます。林雄介です。

国「大津市いじめ事件の関係者、誰か自殺してくれないかな?」記事は不適切表現とは思います。ただし、私は国家の本質がそういうものだと思っていますから(冷酷なところもある。)、実際に大臣や霞が関で具体的に関係者に死んでくれと思っているということではありません。比喩的表現です。比喩的表現。

国というより、国会も含めた国家という組織は冷酷なところもあると、私個人は思いますよという記事です。組織が冷酷、残酷という話は本、ブログ、研修でも一貫して発言しています。比喩的表現です。


表現的に不適切とは思いますが、国の本質を端的(個人レベルではなく、集合体としての国家)に表していると思いませんから、削除しません。

具体的に国関係で、「自殺してくれ」と願っているというわけではなく、シンボライズ、象徴的な表現と考えましたので、「適切」とは思いませんが、組織の残酷さ、冷酷さを先に書いただけです。私個人が関係者の自殺は、何度も書きましたが願っていません。

で、私も誤解を招く表現をしましたが、国に関係者を偽造自殺させる組織はありません。例えば、内閣情報調査室は事務屋であり、公安調査庁は左翼を対象としており(事務屋だから武器を持っていません。)、公安警察は警察内部の監査と左翼等の調査で基本的に全員、事務屋です。漫画や映画のような陰謀論的組織はわが国の行政機関にはありません。事務屋ですから。

林雄介with,you。

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