林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

法律と経済学の義務教育化。英語が喋れてもダメな大統領いるでしょ?国際化よりモラルと社会常識が大事。

いつもありがとうございます。林雄介です。

国際化というと、日本ではなぜか英語教育なんですよ。英語が話せりゃ偉いとは思えません。アメリカに英語がネイティブで、あんまり頭が聡明ではなく戦争やりまくっている人達がいますね、大統領を中心に…。ですから、語学力より中身。だいたい、語学力重視の人って若い人も通訳ですよ、99%は話すべき中身がない。欧米文化のルーツはキリスト教とモーゼですよね?。英語病の患者の何人が旧約聖書を完読しているか疑問です。ローマ法やエジプト文化、旧約聖書があって、ギリシャ、ローマ、エジプト、エルサレムが欧米文化のルーツですよ。そこは向こうのまともなインテリはおさえているから、語学力があってもそこの知識がないとなめられます。通訳で十分。知識の絶対量で勝負すればよいのです。知識があって、語学力ならわかります。99%の人は知識ないもん。

さて、大津市いじめ事件や各地の陰惨な事件を見るにつけ、義務教育で何度も書きましたが、刑法や民法、経済学の基本、この法学と経済学のベースは万人にいる知識ですから教えるべきです。法律も条文を教えて、大学生程度の法律知識は義務教育で憲法民法、刑法までは教えて、いじめや犯罪のやっていいことと悪いことのルールは義務教育で全国民に教える責務が法治国家としてあると思いますよ。法律を教えて、その上でいじめや暴行事件を起こしたら厳罰にしたらいいんです。今は教えていない。徳育やモラルは学校で教えられないから、犯罪になることを暗記させた方が早いし現実性があります。

林雄介with,you。

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